3話でキールを浄化した時の魔法陣が悪さして・・・?
さて、前回のラストでセラがまた謎のモンスターが湧いているということで
またカズマが何かしたんじゃないだろうか?と疑って来たので
彼女の中では事件が起こるたびに「事件が起こる所にカズマあり」とでも思っていそうな感じだ
謎のモンスターが発生しているという曖昧な事だけで詳しいことは何も聞かされなかったんだが
その後、第3話でキールという人物が作ったダンジョンで、キールを浄化した際に
アクアが作成した魔法陣が何と浄化だけではなく他のアンデットを寄せ付けなくするようになっていたことが判明。
そのため、ダンジョン内に居られなくなったモンスターがダンジョンの外に溢れ出していたんだと予想して
セラにはもっともらしいことを言って、取り繕ったカズマはモンスター討伐・・・もとい魔法陣削除のために
もう一度キールダンジョンに向かうことに、目的地に付いた所でアクアがダンジョン内で置いて行かれたことを
思い出してトラウマ状態になっていたので今回はダクネスとカズマのみで向かうことになった。
アンデットはどうやら居なかったんだが、代わりに謎のモンスターが出没しているという情報がここで判明する
謎のモンスターの出処を探していると、そのモンスターの主に出会うが・・・
前途多難なカズマとダクネスのコンビによるダンジョン探索だが、謎の覆面をつけたモンスター以外は
アクアの魔法陣のお陰か、道中はそんなにまで苦労することはなかった
逆に他の冒険者も多く参戦しているので、カズマの本当の目的である、アクアの魔法陣を削除するという目的が非常に達成しにくい感じだった
この覆面の謎のモンスターは人にひっついて、何と自爆攻撃を繰り出すという想像もつかない方法で攻撃してくる
特性を利用して喜んでいるのはもちろんダクネスで、中段左の画像がその証拠である
さらにダンジョンの奥に進んでいって、キールが居た部屋の前にまで行くと覆面モンスターの親玉のバニルが登場する
何と魔王軍幹部で、デュラハンの名前忘れたけど、カズマがスティールで頭を奪って
遊んでいた奴の様子を見に来たというのだが、おまけで店で物を売れば赤地になるリッチーも様子を見に来た所以外は
人間に危害を加えるつもりはないらしい
どうやらこの魔王軍幹部のバニルは、人の嫌だなぁという感情がご飯のようだが
そんなの関係なく、カズマとダクネスがあっさり倒してしまうんだが
管理人「あれ?もしかして魔王軍幹部とか名前だけでみんな大したことないんじゃね?」と思っていたが
この仮面がどうやら本体だったようで、あろうことかダクネスに取り付いてしまうんだが
バニルが完全に乗っ取りに成功した、とかこの娘には激痛が伴っているとか言っているが
ダクネスはその状況を楽しんでいる感じだった。バニルが喋っている所へ
めちゃくちゃいいタイミングでダクネスが割り込んで喋ったり、傍から見ていると
痛い一人漫才状態で、管理人大爆笑であった
ダクネスが一人漫才をしている所、カズマは魔法陣を消して地上へ行くが・・・
一人漫才をしているダクネスを完全に置いておいてカズマは今が好機とばかりに
アクアが張った魔法陣を消すことに成功した、先程に比べてダクネス乗っ取り進行度が進んでいるようなので
地上に出てアクアに浄化してもらおうと思ったんだが、ダクネス自身の耐性が高いせいなのか分からないが
アクアでは浄化できなかった、そのあとアクアがまた魔法を繰り出すんだが今度は頭からビームを出すなど
めちゃくちゃ知らないうちにめちゃ進歩してるなぁと感じた。
結局最後は爆裂!
アクアが浄化できないので、めぐみんの爆裂魔法で吹き飛ばすことにしたんだが
さすがのダクネスも瀕死の重傷を追ったと言われているがアクアの解放のおかげで
中段右の画像のように元通りになっていてさらに借金の返済を完了しておまけに4000万エリスを獲得するなど
いたれりつくせり状態で、ようやく借金生活からの脱出となるが、カズマのことなのでまた近いうちに事件が起こりそうだ
総評
いやー今回はダクネスとバニルの一人漫才が非常に面白かった印象がある
そして、カズマはやることなすことが裏目に出て借金生活となっていたが
借金がなくなるだけでなく、4000万エリスという大金を得て終わったんだが
この大金がすぐに無くなりそうな予感がするのは管理人だけだろうか