ヤってまいりました、夏休みに関する話題というか話なのだが、冒頭の大学のシーンで
ねねっちが「終わった~夏休みだ~」と叫んでいるところを見て「こいつ本当に大学生かよ!?」とビックリした
その後、青葉に夏休みの予定を聞くんだが、青葉は例のゲーム制作が忙しくなっており夏休みはその後になるという話をしていた所
ねねっちが、大学の求人募集の掲示板で、何と青葉の会社のデバッガー要員を募集している張り紙を見つける
これによると、かなり文字が小さく、拡大するとすぐに潰れるのでおおよそだが
時給:750~1500円+交通費
シフト:週?一日以上 6.5時間以上
時間帯:朝、昼、夕方、夜
とまぁこんな感じで、同じデバッガーでも時給にかなりの差があるのが非常に気になっった
初日からねねっちは遅刻して、「あぁ、ねねっちらしいはこれ」と思いながら見ていたんだが、ここからしばらくは
青葉メインではなく、ねねっちの主観で物語が動いていく、ただこの時点で、うみこに目をつけられたり(そわそわしていたから)
「あっ、これはこの後大きな事件がありそうだな」と思っていたんだが、しばらくはそんなことはなかったので
「あれ?このままほのぼの路線で行くのかな」なんて思っていると
このシーンでは、青葉がねねっちに会社の上司であるコウやりんを紹介し終わった後は、ちょっと思い出せないが
事件が起こったのは、ねねっちがこの会社にきて初めての昼食の時である
昼食を食べ終えたねねっちはデザートでも買ってくればよかったというそこへ同席していた、はじめが
取引先からもらったお中元のお菓子をねねっちに持ってきて「冷蔵庫にまだあるから好きなときに食べていいよ」と言ったのが
事件の発端である
デバッグの仕事につかれたねねっちは休憩と一緒に、先ほどはじめが言っていたお中元の入った冷蔵庫から
プリンを取り食べるんだが、これは実はお中元のプリンではなく、コウのプリンであることが後から判明する
プリンの横には「コウ」とわかりやすくマジックで書いてあった。
このシーンに来るまでにゲームのデバッグ画面が出るが、これは「時と永遠」というゲームに似ている気がする
さらにねねっちのデバッグ中の画面見るとかなりの頻度でフリーズを起こしているのが見て取れる
これは現在管理人もプレイ中の The Divisionに通ずる物があると思っている
このシーンで、ねねっちは先ほど食べたプリンがコウのものであると確認して謝りに行こうとするんだが
うみこに無闇に離席しないでと言ったりその他の邪魔が入って中々謝りに行け無く止めはりんが
社内メールでプリンを食べた犯人は自首するよう勧告をするなど、完全に殺しにかかっていたのは
見ていて面白かった、間違いで食べたとはいえ本人は気が気では無かったと思う
結局、謝れなかったねねっちは謝罪文と一緒にプリンを元に戻すことでこの話は完結する
この一件の流れを見てると、チームを引っ張っていく存在であるリンが真っ先にねねっちが謝ろうとしているんだけど
環境の問題が合って謝れないというのを見抜き、同時に反省している事も見ぬいたのはさすが上に立つものだと思った
総じて今回の話はまさかあのねねっちが青葉の会社にアルバイト入社するとは考えもしなかったし
いつもは青葉視点で描かれているが、今回はねねっち視点で描かれているのも新鮮だったのでよかった