今回はいよいよ白鯨攻略戦(戦闘開始)ということで、前回は白鯨攻略戦とか言ってたが、結局準備するだけして
白鯨を攻撃するどころかチラ見せで終わってしまった所だが、今回は最初にヴィルヘルムの幼少期の話からスタートする
ここで初めて剣聖テレシアの姿が初お披露目となる、20話では白鯨攻略戦もあるがこのヴィルヘルムの幼少期も交互に映していくという構成に
いよいよ、白鯨への攻略が開始されて、クルシュ陣営が用意したと思われるミーティアによるレーザー砲台(?)による攻撃だが
これは白鯨にはイマイチだった、というより魔法全体が特殊な肌の作りになっているらしく魔法を分散してしまうらしい
まぁ魔女が産み落とした魔獣なのだから、一番魔法に耐性があるのは当たり前ということじゃないだろうか
普段温厚なヴィルヘルムさんは14年白鯨を追い求め続けてきたというので、積年の恨みを全て出しきっているような気がした
かなりのダメージを与えているような感覚を受けたが、全然ピンピンしていた
あとになって管理人は思い知ることになるが、この時点で白鯨はちっとも本気を出していなかった。
ただ単にスバルを追いかけていただけということだろう
ヴィルヘルムによる苛烈な攻撃により片目喪失、片目損傷のダメージを受けた白鯨ここに来て激おこモードに移行する
この時点で、スバルを追いかけていただけという白鯨から、人間を殺す白鯨へと移り変わったように感じられた
ただ見ている限りでは、激おこモードに移った白鯨でも歴戦の猛者たちは動じることはなかった
白鯨の得意技「霧撒き」名称が合っているかわらないけど、辺り一面を霧で覆い隠し奇襲攻撃をしかける白鯨
21人以上が犠牲になるこの時点から、精神攻撃的なものも繰り出し始め本格的に人間を壊しに来ていると感じた
ここで、また少しヴィルヘルムの幼少期の話が出てくる、やはりこうもチラチラ別の話を挿まれるとテンポが悪い感が出る
白鯨の精神攻撃を受けた人を治療する間、スバルが時間稼ぎをするというのでヴィルヘルムを筆頭に白鯨へ攻撃を加えていたが
ヴィルヘルムが白鯨に食べられてしまうシーンが流れるが、これは管理人的に丸呑みだからヴィルヘルムは大丈夫じゃないかと思っている
逆に腹を突き破って出て来そうな勢いがヴィルヘルムにはあると思っている
この辺の話は、なぜテレシアが剣聖と呼ばれていたかという腕前が見られるシーンである
あの動きはまさに「剣聖」であった、ここでヴィルヘルムがテレシアから剣聖としての役割を奪うというんだが
かなり端折られてる感が素晴らしくちょっと全体像が見えてこない
テレシアとヴィルヘルムの幼少期の話も去る事ながら、白鯨攻略戦の方も非常に熱いことになっている
何と激おこ白鯨は他の白鯨を呼び寄せるという禁忌の技を繰り出した。
このシーンの前にヴィルヘルムが背びれ近くにある、触角?みたいなものを切断した後に増えたことから
それが原因ではないかと思っている、総じて前回準備だけという焦らしプレイを食らった後の
白鯨攻略戦(本番)なので、非常に面白かったといえる、そして白鯨が確認出来るだけでも3体になっているという
絶望感もまた次回早く見たいという欲求を掻き立てる内容になっていた