今回、焦点が当たるのはやはり宮田ちゃん
一応、本作はのぞみと宮田ちゃんのダブル主人公という事になっているが
扱い的に、宮田ちゃんの方が主人公していると今回の9話で感じた
9話開始早々、柔道を辞めて競女を目指すという宮田ちゃんが
父親を説得するという回想シーンからスタートする
ここで、父親がなぜ柔道を捨てるんだ?と言うが
宮田ちゃんはそうじゃないといい残念ながらここで回想シーンは終わる
ジャングルジムランドもとい、CGジムでのレースが始まるが
前回、瀬戸内を挑発するかのような事を言っていた、七瀬奈美に対して宮田ちゃんが攻撃を仕掛けるが
瀬戸内で言う吉田淳子みたいなやつが上空から振ってきてランドを揺らし
宮田ちゃんが体制を崩してレース開始早々落下しそうになった所を藤崎琴音に助けてもらう
美桜と名前分からないMOBキャラ(?)がどう攻略するか考えていた所へ敵からの奇襲が襲いかかる
冬空姉妹の連携により、開始早々落ちたのは瀬戸内の方で幸先が悪い感じだったが
ここで残った瀬戸内のメンバーは未だに挑発を続ける七瀬奈美に3人で攻撃を仕掛けたかに思えたが
本命は瀬戸内で言う所の吉田淳子ポジションのキャラを落として意表を突き、再び3vs3にして人数的には振り出しに戻る形になった
ここ辺りで、七瀬奈美の能力が見ることが出来て、奈美にちょっかいを出した藤崎琴音が逆に落とされそうになった所へ
宮田ちゃんがすかさず「K-Acceleration」を使い琴音が落水するのを防いだんだが・・・
逆にこのことによって、宮田ちゃんの足に負担がかかり動けなくなってしまう
ここぞとばかりに奈美が宮田ちゃんに対して攻撃を加えようとした所を
琴音が今度は守りに行くが、いつものケロベロスが通じないどころか
攻撃している琴音の方がダメージを負っているという異常事態に
ここで、奈美の能力の全貌が明らかになって共感覚というものを使って
相手がどこに力を入れているのかとか、どこが弱いかという情報が入ってくるらしい
これにより、相手の弱いポイントで攻撃を受けることで、逆に相手にダメージを負わせることが
出来るというまた厄介な能力者であることが判明する
奈美の相手は、宮田ちゃんと琴音がしているが美桜はというと・・・?
二人がかりでも相手がやっとの奈美との勝負の合間、相手に押されて落水しようとしていた所
美桜が助けに来てその後、冬空姉妹の相手に戻る美桜だったんだが
流石に強豪相手にましてや二人相手なんて美桜でもダメなんじゃないのか?と思ったんだが
いざ始まってみるとこの冬空姉妹を完全に手玉にとった感じで
振動技を繰り出して、エロ要因となっていたのには流石に笑った
動けなくなってしまった、宮田ちゃんを守り必死の攻防を繰り広げていた琴音だったが
共感覚を使い、どこに力を入れているのか?その力を入れた場所から予測される攻撃ポイントを
待ち構えることで、攻撃を防がれたんじゃ為す術なしという感じで
「真ケロベロス」というケロベロスが1匹から3匹に増えた技を繰り出すんだがあっさり迎撃されてしまう
ここで管理人は前々からケロベロスと言えば頭3つが一般的じゃないのか?と思っていたので
通常時はいつも1匹なのにケロベロスと言っていて違和感を覚えていたんだがこれでようやく
違和感も解消された所で琴音無念の転倒しまい、ここからは宮田ちゃんと奈美の一騎打ちになる
宮田ちゃん本気の「K-Acceleration フルパージ」
宮田ちゃんに対しては、柔道ネタでしか煽ってこない奈美に対して宮田ちゃん
本気の「K-Acceleration フルパージ」をする、これは通常のAccelerationの比じゃないほど早く
奈美の共感覚からの攻撃先読みすら出来ないレベルで、一気にランド外へ押し出せるか!?と思ったが
残念ながら通常のAccelerationよりも持続時間が短い模様
短いどころか、即興で思いついて試してみたという可能性も無くもない
ただ合宿中は宮田ちゃんの練習風景が一切映らなかったので合宿中にもしかしたら会得していた可能性も?
Accelerationが切れて足腰立たなくなった宮田ちゃんは一気に形勢不利に陥り
美桜も援護にはこれないので自分でなんとかしないといけないという状況
ここで、宮田ちゃんおっぱいを揉み出して乳首をコリコリのカリカリにまでする
そのまま奈美に突撃して、勃った乳首を奈美の水時に引っ掛けて
ここで柔道を習得していた宮田ちゃんの背負い投げが炸裂する!
奈美はこの試合で柔道を「捨てた」あなたは~と言っていたが
柔道で培った才能は全然捨てられては居なかったということをここに証明した形となった
これにより奈美は転倒、冬空姉妹はそのまま落水して瀬戸内が先制勝利を飾る結果に
ここで、宮田ちゃんの試合を見にしていた両親が宮田ちゃんに話しかけて
宮田ちゃん嬉しさのあまり笑顔が溢れるんだが、このシーンが一番いい顔していたと
父親もお墨付きだったのをよく覚えている
総評
4vs4というチーム戦ゆえの必然というか、どちらかを映していると
どちらかが映らないという事態が起こり、結果として映像としては
一試合で一話を消耗するということに、このままのペースだと東西戦の終了までかな?と思う