前回、キョウカに怒られたのが、意外と効いたようで・・・
冷静沈着を体現したようなキャラクターのキョウカが恐らく人生で初めて
あそこまで感情的になったであろうレアイベントを見たんだが
今まで自分に従順だったキョウカがあんなことを言っていたのはシオリ自身も初めての経験だったのだろう
これを受けてシオリがモモカに泣きついているというのも珍しく見られて
キョウカだけではなく、嫌味ばかりのシオリというキャラクター像も大きく塗り替えられたが
ここに来て、管理人も泣きたくなるような事態が発生していたことに初めて気がつく
管理人は全クエストを攻略したトロフィーを狙い持ってサブクエストをコツコツやってきたつもりだったが
どうやら2話と3話のクエストの一部が達成できておらず、更にこの5話でも
一つだけ期限切れのクエストを出してしまったので、この周回ではもうトロフィーを狙えなくなってしまった
ただ、こういう事態を想定して一話クリアしたらセーブデータを分けていたんだが
流石に今更2話に戻ってやり直すというのも億劫なので、どうせノーマルで始めてしまったので
ベリーハードで真EDに行くというトロフィーも狙えないため、どちらにしろ2週目は確定しているので
やり直しはしないで行くことにした
何『十年』ぶりかのコンサートをする!?
5話に入って、しばらくは事務所関係で発生するキャライベントを見ていたんだが
ここでモモカが詠巫女になってまだ新人の時に一回やったきり
やっていなかった、「コンサート」をしようと言うわけだが
二名ほどが、恥ずかしいやら何やら言いつつ出るのを嫌がっていたんだが
このあとも、各イベントでキョウカとネネを説得するんだが
本人の口からしっかりと出場するという言葉を聞いた覚えが管理人は無いんだが
いつの間にか、出場することになっていたのにはびっくりした
これは単に管理人が聞き逃しただけというのがあるだろうが
それにしても唐突過ぎた展開に笑った、唐突なのはいつものことだが
このイベントが5話の中で特に面白いと管理人は感じた
シオリは、キョウカを怒らせるようなことを言ってしまったから謝りたいと思っているんだが
いざキョウカの前に立つと頭が真っ白になるのか、キョウカ曰く「立ち尽くして、どこかに去っていく」というように
お互いが磁石のようになってしまって、どうすれば良いんだぁ的な感じでシオリがモモカに酒を飲みながら
絡んでいる所に主人公のタクトが居合わせてしまい、モモカにシオリを押し付けられて
その後、何とか逃げ出すことに成功した後に、キョウカにばったりと出会って
またキョウカもシオリに酷く言い過ぎたんじゃないだろうかと悩んでいる所を
タクトに見つけられて、キョウカとシオリを同じ部屋に入れるという暴挙に出たのには
流石に笑った、更に面白いのはここで主人公のタクトがうまく話せない
この二人の間をもって、仲直りをさせてあげるのではなく
『これで後は、適当にうまくやるよな』完全に他人事であるこの対応に
イベントが終わるまでずっと笑っていて笑い死ぬところであった
残念ながら、イベントはここで終わってしまったんだが
後日の二人の反応を見るとうまく言ったと思われるが、この後のイベントで
シオリは泥酔すると記憶を失いやすいという事が判明するので
キョウカは仲直りしたつもりでもシオリの方はダメかもしれない
いよいよコンサート開催!・・・だったが良い所でbeep登場!
これが問題のコンサートなんだが、アレほど嫌がっていたネネとキョウカが
すんなりコンサートの控え室にいるのかが分からず、もしかしたら何かイベントを見落としてすっ飛ばした可能性が・・・?
まぁこの後、お決まりというか安定と言うか、この直後にbeepが発生して
ネネとキョウカは目を輝かせてbeep退治への意欲を示していたが
最初からコンサート賛成派だったカナデコが特に落ち込み具合が大きく
特にこのコンサートを邪魔されたbeep絶対許さないマンになっていた
当然、このコンサートにはオトハが名乗るチャンスというアユミさんの計らいもあったわけで
とすると、またしてもオトハが名無しのままということになってしまってこちらも落ち込んでいたんだが
さすがのオトハというか某ゲーム擬人化ゲームのスーパーポジティブ主人公の如く
気持ちを切り替えてbeep退治に望んで、これが5話におけるボス戦だったんだ
大体全員がスペシャルスキル(SS)を覚えていたので
ザコ敵でボルテージを貯めて、ハーモニクスで全員のSSをぶっ込んだらあっさりと終わって
ノーマルということもあるが、相変わらずのスキルゲーだと痛感した
beepは倒したが、やっぱりコンサートがやりたかったなぁというカナデコやオトハの
心を呼んだかのようにモモカが「急いで戻ってきなさい!」と言っていたので
何事かと思ったら数十年ぶりに開かれるコンサートに観客のボルテージも最高潮で
避難勧告が出ているにも関わらずに観客が避難をしなかったらしい
それで、オトハたちがbeep退治に時間がかかるようなら強制的に退去させるつもりだったらしいが
今までよりも早くbeep退治ができるようになったので、そのおかげで時間に余裕ができたことで・・・?
ここに来て、オープニングムービーが流れてコンサートをするんだが
管理人は「おいおい、コンサートって言うから新規映像でも準備してるのかと思いきやオープニングの使い回しかかよ!」
と思っていたんだが、たしかに最初はオープニングと同じだったが、恐らくBパートがあるのか新規映像も含まれていたので安心した
更に、このオープニングが終わったとのイベントCGがまたなんとも言えないレベルで良い
このあと、コンサートの成功に湧いていたんだがここでオトハとアリアがようやく
名乗ってファンのみんなに認識してもらえるようになって、ここで嬉しい悩みがオトハを襲う
beepも落ち着いて休みの日に買い物に出かけたそうだが
ファンに囲まれて、大変だったようでこのことをモモカに話したら
そんなの一々相手にするんじゃないわよと言っていた
総じて
前回、キョウカの意外な顔が見られたなぁと思ったら、今回はシオリの意外な一面が見られた5話になった
更にコンサートのイベントCGも中々よかった。
ただ、やっぱり一番衝撃的だったのはすでに2話の時点でクエストを取り逃していたということだろう
確かに、2話の時点でクエストが云々という説明を受けたが、タウンマップの方にも
クエストの依頼が出ているとは思いもよらなかった、全て事務所の掲示板(?)みたいな場所で
すべてのクエストが引き受けられるものばかりだと思っていた
この時点でクエスト量が非常に少ないことを疑うべきだったんだが
管理人「まだ2話だしこんな量かぁ~」程度に考えていたのが間違いだったというわけだ