月杜中学校にあると言われる「魔道書」
例の厨二病コンビである伊万里とコレットが何やら話をしているシーンからスタートするが
この二人の会話はこの学校に魔導書が隠されているというもの、それを探すというのが
Aパートの話なんだが、話は少し変わって部室に移り変わり、前回か前々回辺りに宝探し回の時に出て来た
本をどうするかという話になる、あのあと、またもとに戻すというわけにも行かず、部長が強引に
部室に保管していたんだが、すばると二人っきりの時に部長が”処分”という名目で自分の家に持って帰ろうとして
ならばすばるが自分は3次元に興味が無いので自分が処分するべきだと言い合っている所へうさみん登場
「不潔」とか何とか言い合っていると「魔道書」の話を聞いてきた夢子先生登場、美術部の部室に来た理由は
美術部の物置に大量の本があるのでもしかしたらここに魔導書があるんじゃないのか?
咄嗟に部長は、物置に隠れるが夢子先生容赦なく入ってくるが何とか物置と廊下に通じているドアの隙間からすばるが物を回収
そして向かった先は下駄箱何だが、ここにも一難去ってまた一難と言うべきか、「例の厨二病コンビ」が登場する
管理人「これは・・・またややこしくなるぞ・・・」と内心思っていたら案の定、天然というかトラブルメーカーのコレットが禁断の領域へ手をだす
というのも、物置からこちらに来るまで廊下を経由しているものだから、すばるの服の中に例のぶつを隠していたんだが
というのも、物置からこちらに来るまで廊下を経由するわけだからすばるの服の中へ例の物を隠していたんだが
こういう時にだけ感が良くなってコレットがすばるの服から本を取り出そうとする、伊万里にうまさみんが例の本だと伝え
伊万里とうさみんがコレットを制止しようとするが間に合わず中身が出てしまう、そして災いは更に降りかかり
夢子先生が登場し、コレットが例の物を読んでいる所へ、すばるが所持していたと言ってすばるがとばっちりを食らって
職員室に連行されるというオチは最高に面白かった、またこの職員室に連行されるという一連の流れもぜひ動きのある映像で
見てもらいたい、Aパートの話はコレで終わりだが微妙に尺が残ったのでAパートの尺の中でちょっとした話がある
いつしかのコンクールで金賞を取るという勝負をして入賞すらしなかったリヴァイ兵長似のこいつが学内ですばると出くわし
何も覚えていないすばるに対して再度、うさみんを絵のモデルにして勝負するという、うさみんのポージングを笑ったうさみんが
怒ってリヴァイ似の奴に頑張ってとか、応援しているよとか声をかけるんだが、女慣れし無いようでかなり上がってしまったので
結果は見ての通りで、すばるはいつもの調子だがリヴァイ似の方は全然ダメで結果的にスバルの勝利ということで片がついたんだが
注目すべきは絵の上手い下手云々の話ではなく、このリヴァイ似のキャラクターの名前が今回も出てこずに未だに管理人の認識では
「リヴァイ似のキャラクター」ということである
ここからはBパートへと移行する、いつものようにだらだら授業をサボって昼寝をしていた所へ萌香が登場する
この部長と萌香という組み合わせは非常に異種というかなぜこうなったという感じだが、やはり小さい子供には
優しい部長で萌香はじいじに絵を見せに来たという事で職員室まで連れて行くというのがこのBパートの話なのだが
萌香的には初めての学校ということで見るもの全てが珍しく感じたのか体育館を通過した際にはうさみんや伊万里の
高飛びが見られるシーンが流れる、やっぱりというか伊万里はスポーツも万能だがうさみんは全然ダメダメだったり
キャラクターの意外性が見られる、意外性といえばこのシーンの後、蝶を追いかけていた萌香が花壇のレンガに躓いてしまうシーンでは
部長が助けてあげたりと中々面倒見がいいのが伺える
ようやくの思いでじいじこと小山先生と出会うが、萌香の母親から小山先生に電話があっていきなり萌香に勝手に出歩いたら
ダメだよと言うんだが、ここで萌香が泣きだして重たい空気になるかと思ったら、部長が萌香が何故来たのかということを説明して
萌香のスケッチブックを見せてあげてこの重たいシーンは早々に脱出するという
総じて、今回の話では魔道書の話のオチであったり、部長と萌香の組み合わせだったりでキャラクターの意外性がよく出ていた回だったと思う
特に管理人が良かったと思うのは、萌香のところであるBパートかな、Aパートの魔道書関連も良かったがな