一週間休んでみて……?
通常だったら今週に5話の予定だったが、前週放送休止したため1話分ずれ込んでしまい
となるととんでもなく良い描写になっているんだろうなぁと思っていたんだが
残念ながら、既存の話に比べてみてもどこが良くなったのかわからないレベルだった
そして今回は、雁淵ひかりに対してロスマン先生がテストをするということで
1週間の間にテストにクリアできなければ、扶桑へ帰ってもらうということで
ひかりにとっては運命の一週間と言える
一週間休んだので、あの気持ち悪い表情筋の死んだCGを直してくるのかと思いきや
そのままで、一体何のために休んだの?と疑問になるほどだった
ただ、恐らく一週間程度ではCGの修正からアニメに反映できなかったのだろう
そのため、次の話数以降が楽しみである
ロスマン先生から提示された、最終テストは塔の上にある帽子を取ってくること
ひかりは全体的に魔法力が弱いということがこれまでのテストで明らかになっているので
その魔法力のコントロールの一環として、塔の上に引っかかった帽子を
ストライカーユニット無しで、手足だけを使って登って取ってくるというのが今回の目的で
全体的に魔法力が足りないひかりにとってこれは至難の業だと思った
このシーンで面白かったのは、この塔を登る練習後、手足を使いすぎて
食事時に、スープをスプーンで掬って飲もうとしたのを手が滑って
反対側の席にいる菅野に正確に飛ばした所が非常に笑えた
恐らく4話最大の見所がここだと管理人は思っている
来る日も来る日も、塔に登り続け諦めらない姿をみてロスマン先生が見かねて
何で、こんなテストを出したのかということがロスマン先生の口から話される
これによると以前にも魔法力が低い人物が居て、出撃はするなと言っていたらしいが
熱意に負けて、ネウロイが来た時に出撃を許可したら二度と飛べない体になってしまったことから
ロスマン先生は、魔法力が低い人は本人のみならず、周りの隊員にまで
不を与えてしまうということから、このようなことをしているのだと聞いて
管理人はなるほどなぁと思った
試験最終日で、とうとうひかりは・・・!!
最終日となる、7日目は強風吹き荒れる最悪の日だったがひかりは諦めずに
登ろうとしていた時に、落ちそうになってその下にはチドリの巣があり
とっさに足に魔法力を込めた時にとどまることが出来たひかりをみて
ロスマン先生は、手のみに魔法力を集中させて登ってみなさいということで
実際に実施してみたところ見事に登りきることが出来たということだ
途中、菅野が激励を飛ばした所も必見
帽子を取ったあと、すぐにネウロイ討伐のために向かうひかりたちだったが
このネウロイ戦のCGは相変わらずひどいもので、良いものって言えばネウロイのCGくらいなものだろう
ここで、敵の攻撃に夢中になっていたひかりがネウロイと接触した時に
今までコアがどこかわからなかったネウロイのコアが見えるようになっていたことで
このネウロイは難なく撃破することが出来た
その後、基地に戻ってひかりは接触魔眼の持ち主であることが判明し
ここで姉が絶対魔眼を使って負傷したということでも判明する
総評
まず言いたいが、一週間何やってたの?というレベルで
何も変わってないということだろうか、ただ本当に若干だが
CGと作画の切り替えが巧妙になった程度だろうか
それでも、目につくレベルで目立つが
ストーリーの方は、ひかりが接触魔眼の持ち主であるということがわかり
これを今後どう活かしていくかが見どころだと思う