1: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:+j7UDrll0
ハードの価格競争だとか、ソフトをおまけにつけてまで、ハードを売ったら勝ちだとか、そんな発想は通用しない。
ハードウェアをいくら広げてもだめなんです。ソフトがそれにスライドして、ついてこないとだめなんです。
そんな戦い方はハード体質の戦い方であって、本来のソフト化路線とは違うからだめです。
・大容量ゲームは駄目。こんなことをしていたら世界中のメーカーがつぶれてしまうだろう。重厚長大なゲームは飽きられている。
ゲームは常に新しい楽しさを開発し、ひたすら完成度を高めていくことが本質である。
・ゲームビジネスで一番不足しているのは、デザイナーでもプログラマーでもなく実は才能あるディレクター。
ゲームで遊んでいる人が心から満足して得心できる、それを私たちは完成度と言っているんですが、この完成度を高めるのがディレクターの才能なんです。
・ゲームソフトを作れる技術屋というのはたくさんいます。しかし、本当に才能の豊かな、経験を持った有能な人は極めて少ない。
優秀なゲームを作れる人が少ないということは、くだらないゲームなら作る人が大勢いるということです。
そんな人に市場を荒らされたら、育つものも潰されてしまう。各メーカーが競争になればなるほど、どうしても多作に走り、ソフトの種類で勝負しようということになる。
そうなると、似たようなくだらないゲームソフトが市場に氾濫する。駄作が多く出回ると、消費者は不快感を持つようになる。
そうなったら、娯楽市場なんてアッという間に崩壊します。駄作で市場を崩壊させないためにも「独占」しなければならなかったんです。
・海外戦略はどうなるかということになりますが、結局、だれでもできるものをつくっていてはだめだということです。
だれでもつくれるものは、価格意識が強ければ価格競争に巻き込まれるのは決まっているわけです。
だから、自分のところしか、出せないものがつくれたら最高です。
しかも、それが大衆の懐勘定と折り合いがつき、しかも多くの人たちが初めて体験するような珍しさと楽しさとおもしろさを味わわすことができさえすれば、
これは円高でも何でも戦えます。そういう新しい新製品の開発ができるかできないのかということが決め手になってきます。
2: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:GSGLeNGU0
でもGCと64は失敗した
65: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:KhwX0pkW0
>>2
64は失敗でもない
67: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:ZJ2MQvEp0
>>65
Wii U もだけど不振なのは間違いないけど、失敗というにはなぁ・・・
129: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:OEa70A720
>>2
GCも64もwiiUも今のPS5と比較したら成功の部類だねw
まぁ今のPS5はセガサターンどころか3DOレベルの負けハードで
ファーストソフトはもう撤退済だから大失敗当たり前なんだがね
3: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:y+JHgjzd0
ハードはソフトのおまけだというのなら、任天堂ファンくんはペルソナがプレステに出た時点でプレステごと買わなきゃいけないんだけど
79: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:GuVaCgpa0
>>3
だからマトリックスが見れるからみんなPS2買ったじゃないかw
5: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:JMx28utqd
ここらへんの発言は本当に的中させてるからな
さあ、これから大容量になって今までとは違う映像表現ができますよ!!って頃にこういう事言えるのはスゲーわ
当時はただの負け惜しみだと思ってたが
8: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:ZJ2MQvEp0
>>5
64ソフトの開発現場を見て落胆した組長 (こりゃダメだわ
40: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:O7bc95Svd
>>8
64見て「部下がこんなの(高性能マシン)出してくるようじゃ任天堂も終わりだ」って言ったんだっけ
43: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:ZJ2MQvEp0
>>40
現場がグラガーグラガーしてた
ここで引用されてる語録で指摘ししてるそのものになりかけてた
199: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:fGkVYNMEd
>>43
その時代は客の方がディスクムービーに向かってたんだから
引っ張られるのはまあしゃーないところはあるかと
6: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:+j7UDrll0
これもすごい
世界的なゲームソフト販売の低迷を考えれば今の日本のゲーム関連株は高すぎる。販売現場では消費者のゲーム離れが起こっている。「PS2」を見れば分かる。ソフト販売がゲーム機の販売本数を下回っている。本物そっくりで高精細な映画のようなゲームなんてナンセンスだ。
18: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:yG3g1tUt0
>>6
でも今のゲーム会社は映画のようなゲーム作りしてるとこばかりだろ
理想だけで食えるほど世の中は甘く無い
68: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:pLv5FYfN0
>>6
DVDプレーヤー需要で本体「だけ」は異常なくらい売れたからなぁPS2
ソフトは‥正直これと言った超人気タイトルはそんなに無かったように思う、FF10とドラクエ8くらいか?
7: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:+j7UDrll0
ゲームソフトについては今後、売れるものと売れないものの差が歴然としてくる。毎年、多数のソフトが出回るが、ヒット作品の種類は減るだろう。ただ、売れ筋の製品の販売本数は落ち込むことはない。一番遊びたいと思うソフトは景気が悪くなっても懐が悪くなっても消費者は購入する。
9: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:bOTD+wtNa
>>7
っぱこれよ
ちなみにこれはゲームだけじゃなく映画もだよな
アニメ映画とそれ以外の映画であまりに興行収入に差がありすぎる
任天堂+ポケモンとそれ以外で差がありすぎる様に
11: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:TF8Hk+3j0
>>7
今中堅と呼ばれるものがなくなりつつあるからな
160: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:45kRfMQt0
>>11
娯楽が多様化するとNo. 1コンテンツ以外消化する時間無くなる
一方でクソみたいなYouTube動画がバズる
ゲームも大作と変化球インディーズに二極化か?
とはいえ大作主義に陥ったスクエニは
169: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:1cVAVZb80
>>7
これはすごい
そして現在の任天堂はその売れ筋を何本も保持してる
10: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:yK9cfoKc0
でもソニーに負けたよね?
12: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:HV7sp1890
容量の大小で一喜一憂してるやつらは滑稽を通り越してかわいそう
14: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:+j7UDrll0
パソコンOSという特定の分野でたまたま成功し、独占的地位を守ることに精を出してきたマイクロソフトが、安易に手を出せるような世界ではない。このことは、マイクロソフトのような質の違う会社には絶対分からない。分かったとしたら、それこそ神様だ。
15: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:+j7UDrll0
「任天堂はライセンス契約を利用して、ピンハネして、そして不当利得を得て高成長を成し遂げてきて、高い利益率を誇っている」マスコミはみんなそういうような書き方をするんです。そうじゃないんですよ、任天堂の強さは、任天堂が世界最強のソフトメーカーだからなんですよ。そうでなかったら、そんなもの一年や二年続いても、十年も続きません。
34: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:wkHODVmj0
>>15
これをメディアが言ってたのがお笑いだよな
新聞もテレビもこれと大差ないプラットフォームビジネスなのに
16: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:7UGn8ayb0
先見性はあったかもしれんが流石に64でセカンド構想は驕りというか時期尚早がすぎたな
21: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:ZJ2MQvEp0
>>16
セカンド構想 って何ぞや?
少数精鋭になる という予想の話?
17: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:+j7UDrll0
いつまでもソフトの数がものを言う時代は続かない。数を増やすために手を広げるつもりはない。
19: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:+j7UDrll0
任天堂はポケモンと心中するつもりはない。巨額の制作費をかけた映画なんか作らない。せいぜいアニメ映画である。ポケモンセンター構想は、いろいろな21世紀戦略のひとつに過ぎない。
20: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:+j7UDrll0
任天堂は一度受けたからといってシリーズの2作目3作目は出さない。任天堂はゲームキューブとゲームボーイアドバンスを連動させて、2やら3ではなく新しいジャンルをつくっていく考えである。
28: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:yK9cfoKc0
>>20
今の任天堂は続編だらけだけどな…
22: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:+j7UDrll0
プレイステーションはDVDプレーヤーでもありますから、DVDプレーヤーとしては価値があると思うんです。でも、ゲーム機としては問題がある。ソフトが作りにくいんですね。やっぱりハードは、ソフト屋がソフトを作りやすいハードを設計しないとだめなんですよ。作りにくいハードを設計したら、ソフト屋もコストアップになるし、思うことはなかなかできない状態になってきますから、それはものすごくソフト屋にとってはマイナスですね。
23: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:Nj+MAKj20
作りにくいハード=64
でもアメリカ人は使いこなしてたよな
27: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:ZJ2MQvEp0
>>23
当時の3Dグラフィックのデファクトスタンダードみたいなハード構成だから
作りにくいというシステムではなかったはずだが
初期投資にかかる金額がPSの100倍以上かかる、という話とごっちゃかな?
173: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:A684nyUa0
>>27
いえ、実はわたしも64時代に難産を体験していまして
このときわたしはHAL研究所の社長を務めていたのですが
1996年にNINTENDO64が出たのに、
24: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:+j7UDrll0
「ファイナルファンタジー」というのは従来の「ファイナルファンタジー」と違わねばならないのです。同じであるはずがない。ところが今までの「ファイナルファンタジー」というのは、ずっと一貫してひとつの流れを辿ってきました。そして前々作、前作と長い時間と多大なお金を掛けて、そしてCGの威力を最も発揮したソフトに仕上げていくと。それに対して、私の考えは、ゲームソフトを2年、3年かけて作る時代は去ったんで、そういうことをやっていたんではゲームビジネスは栄えない。また、ゲーム会社も利益を得られなくなっていく。ゲームの完成度を高めながら、しかも期間を短縮するという、きわめて難しい問題に挑戦する。こういうことを、ゲームクリエイターは考えていかないとダメな段階に立ち至っているというのが私の考えにあります。
26: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:A5W/l1boH
>>24
的確すぎるwww 2.3年どころか7年掛けるようになるとは思ってなかっただろうけど
29: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:yK9cfoKc0
>>24
ゼルダは5年以上かかってるけどな
78: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:Beabg9Hfd
>>29
そうなのよ
この先見性を継いだからブレワイ2早い!って思ったのに結局時間かかった
逆に言えば任天堂が自社ハードで作るにしてもこんなに時間かかるゲーム開発って
全体的に成り立たない業界になりそうで怖い
ユーザーの方はどんどん貧乏になっていくから開発に時間も金もかけられんぞと
30: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:aalUrUbda
>>24
これは凄い 糞エニは100万回くらい復唱しろ
25: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:yP55xXeL0
任天堂ソフトがランキングを占めるのは、こう言う考えがあって制作されているから結果が出ているね。
引用元
コメント
ゲームは娯楽だから浮き沈みがある
って織り込み済みだからSwitchで天狗になるわけじゃないし、wiiuやGCでも開発は継続したわけで
根強く続けてきた結果が今の他メーカーとの差なんだよな
自社IP放り出さなかった結果が今のマリオ、ゼルダ、ポケモン、カービィ人気だもんね
>>3: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:y+JHgjzd0
>>ハードはソフトのおまけだというのなら、任天堂ファンくんはペルソナがプレステに出た時点でプレステごと買わなきゃいけないんだけど
ペルソナをやりたいと思わなければ買うことは無いぞ
欲しいソフトのためにハードまで買うタイトル
持ってるハードで出るなら買ってもいいタイトル
基地外はこの区別がついてないんだよね
極論でしか語らない、都合の悪い条件は見えない聞こえないの完全除外
山内元社長はこの前者のソフトを優秀なゲームと定義し重要性を説いている
P4GやるためにVitaは買った
これは4やって本当に楽しめたから追加要素もやりたいと思ったから
けどP5やるためにPS4は買う気になれなかった
3万以上するハードを買ってまでやりたいかと言われたらそこまでじゃなかったから
そしてP5Sが来た時はP5Aを見てたから買ったし、移植が来たら買った
こういうもんなんだよハードを買う時ってのは
ハードを買ってもいいと思うほど突き動かされなきゃ買わない
一回も自分で欲しいと思った事がないな
ペルソナは万人がやると思っているのか?(であればもっとPSが売れるはず)
ゆーても
P3・P4ってPS2のやつだしねぇ
しかもP3P・P4G・P5R、Switchで遊べるようになったじゃないか
>>29: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:yK9cfoKc0
>>>>24
>>ゼルダは5年以上かかってるけどな
毎回思うんだけどなんで前作出た瞬間に続編の開発が始まってると思い込んでるんだ?
よくわからん
働いた事がないから
そも、ゼルダシリーズはSwitchっていう同一ハードで
リメイクや派生作品が2年と間を置かず出続けてた気がするけど…勘違いか?
>>10: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:yK9cfoKc0
>>でもソニーに負けたよね?
でも今はSwitchにボロ負けしてるよね
先見性ってのはそう言う事だ
負けた理由ではなく『SCEがPS1をヒットさせた理由』をちゃんと調べて把握してるからだよ
どう見ても勝ち負けで考えてはいない
・自社タイトル(=独占タイトル)の拡充・強化
・既存マスコミだけに頼らない積極的な自社発信
・ユーザーコミュニティの保護と維持
この辺はPS1の周辺事情を研究してないと出てこない発想
>>・自社タイトル(=独占タイトル)の拡充・強化
ファーストとしては至って普通じゃね? 64時代の任天堂が手を抜いていたとでも?
>>・既存マスコミだけに頼らない積極的な自社発信
ファミ通を筆頭に特に任天堂ハードに関する情報操作がひどかったから「直接!」お届けするようになっただけでしょ
ttps://www.famitsu.com/news/201101/08039104.html
こんな三流記者ですらやらないような酷いモワレ画像を平気で載せる時代だぞ?(どう考えても意図的 他の記事ではプレスリリースで配布している画像をわざわざ再圧縮して劣化させたりアスペクト比を弄って歪ませたりやりたい放題)
好き放題やられてたから直接届けるしか無かった
そもそもPS1でマスコミを使わない情報発信って何があるの?
自分はPlayStation CLUBっていう有料ファンクラブを結成して季刊/隔月で体験版を送ってくるサービスしか思いつかんのだけど(これも当時各雑誌でやってた体験版やインタビュー動画入りのCD-ROMを真似ただけだよな)
N64時代の任天堂はソフトの本数出せなくて大苦戦してたぞ。ロンチ直後とか酷い有様。
だからこそ組長が苦言を呈する事になったんだろうが。
勝ち負けとか言う次元で語ってる時点でこいつは何もわかってないからな
パーツ工場買収するとか普通やらないもんなぁ
ゲーム業界はボリュームを犠牲に開発期間を縮める方向にシフトした方がいいのかもね
それよりもちゃんと企画書を書ける人材を育てた方が良いと思う
企画の時点で出来るだけ仕様を決めて、人員が必要な作業の期間をなるべく短くすればある程度コストは抑えられる
スクエニみたいな「それっぽい映像を作ってから仕様を決める」なんてのは論外
ボリュームがあるソフトばかりだと業界が疲弊する、飽きられるって事だから
それ一辺倒になるのがダメなのであって多様性が重要ってことだね
LGBT推してる企業が一番多様性を認めてないのは笑える話
ボリュームがそこそこで安いゲームが好調なのはそういうのもあるよね
大作もフォトリアルもいいけど、そればかりだと胃もたれして飽きる
ゲームもウォーターフォール型で全仕様固めてから開発するのは限界になってきてるように思う。
ある程度の仕様で発売してアプデで更新、修正入れていくようなアジャイルな開発スタイルになった方が良いのではないかと思う。最初の仕様は重要だけども…
FF14とかネトゲは性質上そのスタイルだが、ネトゲじゃなくてもアプデで更新される型で良いのではないか。
それ「未完成品を発売してデバッグをユーザーにやらせる」ってことなんだけどそれでユーザーがついてこれると思うの?
普段映画コンプ全開な癖にそういう所は映画を見習わないんだよな
ゲームは元々ウォーターフォールでの開発はしてないよ
最初の時点で完成形が見えてるなんて稀だからな
>でも今のゲーム会社は映画のようなゲーム作りしてるとこばかりだろ
>理想だけで食えるほど世の中は甘く無い
映画のようなゲーム作りを続けて食えるほど世の中は甘くなかったね
ゼルダは任天堂のAAA役だよな。好きな身からしたらもっと短いスパンで出して欲しいところだが。
ぼうしから入った身としては2Dゼルダ新作やリメイクも期待したくなるな
ポケモンもオープンワールドの調整で大変だろうけどまた外伝色々出して欲しかったり
ポケコロ系とかポケモンチャンネルやポケナガみたいなのまた出して欲しいな
マリオもAAAやで
派生作品やゲストキャラとかでいっぱい出てるが本編は数年に1度しか出てない
失敗だー失敗だーって、別に会社潰れもしてないし、ハード事業撤退もしたこともないよね? 実質倒産の債務超過を2回もやって覇権や成功ならなおさら
山内組長の指摘は大概当たり前のこと
ほとんどのゲーム業界人が当たり前のことすらできてないだけ
言われて悔しかったことをそのまんま言い返してきてるので
現実がついてこないのよねファンボのそれって
アクションゲーム、レースゲームだけであれば、任天堂が強すぎるので、PSに負けるような事は無かっただろう。ただし、RPGをほとんど作っていなかった事だけが任天堂の弱点だった。
PSに客を取られたのは、PSのスペック宣伝(実は高性能というのは嘘だったのだが)が上手かった事、64よりも先に普及していたのもあるが、RPG陣営がPS側に付いてしまった事(ドラクエ、FFなど)ため、SFC時代からのRPGファンは必然的にPSを買うしかなかった事、64で正統系のRPGが、一部を除きほとんど発売されていなかった事、FF7の当時としては高水準のCGムービーに圧巻された人が多かった事が原因。
64やGC自体はハードとして失敗していたわけではないものの、発売時期が同世代の他ハードに比べて遅かった事に加えて、RPGがほとんど存在しなかったために、当時のRPG人気からしても、RPGを求めていた人達からすれば「空気ハード」のような状態になっていて、ハード自体の普及も実際振るわなかった。
任天堂がFFなどが求めていたグラフィック、ムービーゲームのようなものと路線が一致しなかったのも大きな原因だったと思われる。
エニックスは最後まで任天堂と路線を合わせようとはしていたが、RPGを求めていた客層のほとんどがPSに行ってしまっていたのでは、売り上げ的にPSに付かざるを得なかっただろう(実際にPSで出たDQ7はDQ9が出るまで歴代1位の売り上げだった)。
PSが普及していたのがディスクを採用していた事で、64はカセットだったため、大容量を求めていたスクウェアがPS陣営についてしまった事が最大の原因だっただろう。
この事について任天堂を責める人が多いが、的外れだと思っている。そもそも任天堂が他ハードが大容量のディスクを採用する中で、あえて不利とされていた容量の少ないカセットに拘っていたのは、SFCの周辺機器を共同開発していたソニーとの交渉決裂、ソフトの起動時間を気にしていた事が大きな理由。最後までプレイする人に配慮しての事だった。
結果的にハードの普及において敗北したのは事実だし、企業である以上売り上げを気にしなければならないのも事実なので、敗北自体は認めるべきだと思うが、ただの敗北ではなく、後に繋がる敗北だったのが大きかった。この当時に出たソフト(スマブラ、どうぶつの森)が後に大きなIPとして育つようになったからだ。当時は売り上げ的に微妙だったものが多いが、ソフトの可能性を見抜いて捨てなかったのが凄いと思う。
任天堂は今でもRPGを作ろうとしないが、売り上げ的に下がってきているからという理由以外にも、当時のスクウェアと対立していたのが大きな理由ではないかと思っている。
>>28: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:yK9cfoKc0
>>>>20
>>今の任天堂は続編だらけだけどな…
実を言うと「続編らしい続編」=作中でハッキリと過去作のストーリーを継承し続けているのはメトロイドシリーズぐらいだったりする
シリーズタイトルだけど、大半は独立してるから、新規プレイヤーはどこからでも気軽に入れる
ティアーズオブキングダムみたいに続編と明確に定義されてるのは寧ろ珍しい
ファンボはゲーム内容に変わり映えがなくても、ガワが違えば「新規IP」と認識するから
ゼルダはあまりにも海外ファンが熱烈すぎて任天堂が仮に時系列あるならこうじゃないって後付けしてみただけだしな基本的に
後で変わるかもと注釈まで入ってるの他じゃなかなかないよなあ
確かにマリオはシリーズだから続編でストーリーわかんないだろうから買わない!なんてのがいたら「はあ?」って言われて終わるね
オマケ付きとかDLCとかで売ってるFEを見たらなんて言うかな
>>3: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:y+JHgjzd0
>>ハードはソフトのおまけだというのなら、任天堂ファンくんはペルソナがプレステに出た時点でプレステごと買わなきゃいけないんだけど
当たり前やん
アトラスなんてその傾向が強いからSSやPS果てはXboxすら買ったファンがいたんだぞ
メガテンの新作が出るのでswitch買ったファンは結構いるだろ
まぁ、組長の一番すごい所は人を見る目だよね
横井さんから始まってどれだけの人材を見出し育てていったか・・・
ほんと経営者として一番必要な要素だよなぁ
岩田さんを見出したこともすごいんだけど、その岩田社長が凄い気配りのできる人だった故に無理して社長業で無理が祟ったんだろうなってのと、その精神が次に受け継がれてるのがまた任天堂の凄いところだと思う
本社だけとはいえ社員全員と面談して会社の問題点を改める(しかも面談は一回ではない)とかイベントに直接行ってユーザーの声聞くとか、カッコいいけど無理してるって思うもん