ゲームのフィールドにある”わかりやすい”誘導マーク「黄色ペイント必要不要」議論はなぜ終わらない?「また黄色か」「オプションにして」と言われても使われる理由
誰が何のために黄色く塗り始めたのか?
意味もなく黄色く塗り始める人はいない。誰かが特定の目的のために黄色く塗り始めたのだ。
『スーパーマリオブラザーズ』の時代まで遡ってみよう。まだほとんどのゲームが2Dだった頃からステージ設計の要素として「プレイヤーの誘導」があった。初期においては敵やアイテム、扉や階段といったオブジェクトも誘導要素の1種だったが(意図せず誘導の役割を担っていた、というのが正確かもしれない)『スーパーマリオブラザーズ』では「コイン」が導入された。コインを追っていけば得点も入るし、自然とゴールへと導かれるようになっていた。そしてコインは「黄色」だった。
別のアプローチで「黄色ペイント問題」を解決した、もしくは回避してしまったゲームがある。ご存じ『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』だ。「どこでも登れる」システムを採用した本作は「どこを登ればいいのか」という疑問が生まれない。気にするとしたら「がんばりゲージ」の残量くらいだ。

https://automaton-media.com/articles/columnjp/nununu-20251124-366850/
>>1
オートマトンのその記事読んだら面白いな
■誰が何のために黄色く塗り始めたのか?
意味もなく黄色く塗り始める人はいない。誰かが特定の目的のために黄色く塗り始めたのだ。
『スーパーマリオブラザーズ』の時代まで遡ってみよう。まだほとんどのゲームが2Dだった頃からステージ設計の要素として「プレイヤーの誘導」があった。
初期においては敵やアイテム、扉や階段といったオブジェクトも誘導要素の1種だったが(意図せず誘導の役割を担っていた、というのが正確かもしれない)
『スーパーマリオブラザーズ』では「コイン」が導入された。コインを追っていけば得点も入るし、自然とゴールへと導かれるようになっていた。
そしてコインは「黄色」だった。
『ソニック』のリングなど、2Dアクションゲームのステージ上にはコインと同様のオブジェクトが誘導、あるいは誘引のために配置されていく。
その誘導はゲームが3Dになってからも変わらず続いた。
『スーパーマリオ64』では当然「コイン」が置かれたし、『バンジョーとカズーイの大冒険』では音符、『クラッシュバンディクー』では木箱が置かれた。
『アサシンクリード』も、誘導の参考事例として忘れてはいけないタイトルだ。
『アサシンクリード』がゲーム業界にもたらした革新は数多くあると思うが、その一つが「フリーランニング」だ。
当時「どこでも登れる」という売り文句を掲げ、実践した最初のゲームだろう。『アサシンクリード』のフリーランニングは「どこでも登れる、ただし手がひっかけられる場所なら」というルールだった。
そのため、ゲーム内にはいかにも手がひっかけられそうな窪みやでっぱり、崖の縁が大量に用意された。
それまでも『トゥームレイダー』が自然地形の登攀をメインアクションとしていたが、カメラを回しながら正解の道を探させる遊びだった。
『アサシンクリード』はより簡単に、より大量に、より分かりやすくゲーム全体に「登れるサイン」を配置していった。
こうしたレベルデザインの手法の発明に熱心で、業界に影響を与えてきたタイトルがある。
それが『アンチャーテッド』シリーズだ。『アンチャーテッド』はキャッチコピーが「PLAYする映画」だったことから分かるように、映画のようなビジュアルを強く意識したゲームだ。
そのため、フォトリアルで実写と見間違えるようなビジュアルがウリになっている。
しかし、ハードの性能が向上し、ゲームのビジュアルが写実的になっていくにしたがって「宙に浮かぶオブジェクト」や「誰が置いたか分からないオブジェクト」といった誘導要素は不自然になっていく。
同時に処理性能の向上の恩恵としてカメラも自由になり、ゲームが描く空間はより立体的に、広大になっていった。
そうした進化に伴い、オブジェクトによる誘導はどんどん自然にしづらくなっていき、居心地が悪くなり排除され、描くべき世界は広がった。
結果としてプレイヤーはゲームの中で迷うようになる。
こうして無秩序になった3D世界に秩序をもたらすべく、レベルデザイナーたちは日夜研究を続け、いくつかの手法を発明してきた。
オープンワールドでは、ディズニーランドからヒントを得て、「ウィニー」と呼ばれる「目印となる建造物(地形)」の考え方が発見された。
「ウィニー」は『エルデンリング』なら「黄金樹」、『ブレスオブザワイルド』なら「ハイラル城」が該当する。
広大なマップにおいて、どこからでも確認できる建造物は抜群の目印となり、プレイヤーが道に迷うのを防いでくれる。同時に、物語上の最終目的を常に意識できるようになるオマケ付きだ。
黄色ペンキアイテムボックスって誰が始めたんだよ
最近発売されたStalker2も黄色ペンキ梯子あって草なんだ
ペンキぐらい使わないとわからないんだよ
ゲームにリアルさとリアルなグラフィックを求めるくせに壁の黄ペンキを求める異常者集団
ハンバーガーとかたこ焼きとか
道端にそんなもん落ちてるゲームの何がリアルだよ・・・
ダンゴムシの死骸とかでいいじゃん
的なメモがペンキベチャ足場の近くにあったりするよな
ゆっくり点滅する感じの
しっかりデザインされてて良かったと思う
世界設定としての導線やプレイヤーキャラのサポート存在(お供キャラ)として
シームレスに違和感無くすだけでいいのに
なんでリアル志向の極限が、不自然極まりないペンキなるんだろうな
ゲーム内で世界観に関わる導線敷かれたりお供キャラにあっちいけこっちいけと指示されるより、
ペンキ塗って「メタ的には順路誘導だけどストーリー・世界観的には何物でもない」の方がマシって判断なんだろ
グラフィックはリアルにしたいけど
ゲームはストレスなく遊びたいからペンキを塗るよ
これってそんなに駄目なことかね?
俺はこの方式で良いと思うけどな
違和感しかないから駄目な事だろ
そういやゼルダブレワイが発売された当時、同時にホライゾンもやってたけど、全く違うゲーム性に驚いたな。
ブレワイは地図を見ながらゲージとアイテムを考えて、「ここからなら登れるか、もう少しアイテムを集めるか」そういうゲーム体験があったし、冒険している感じが凄かった。
ホライゾンは、「黄色いペンキはどこだろう」で凄まじくつまらなかったな。
腰の高さすら登れなくて、「ゼルダならここから登れるのに」って常に思っていたよ。
「目の中に景色が映ってー、リアリティがー」そういう記事を見たけど、何の面白みもない糞要素でしかなかった。
最終的にホライゾンは積んだなぁ。
誰もOFFになんかしないしそんなとこ手間かける場所じゃないよ
リアル指向が生んだ弊害
現実でも街道沿いに無数にあるんだから違和感ないし
街以外の場所ではどうするんだってのと、街道に生えてる標識が全部主人公の行く先示してるのか?
ペンキより違和感あるわ
デザインとして違和感ないようになってるけど
Z-Aは別にフォトリアルじゃねえしリアルなゲームを作ってるわけでもねえじゃんw
何かを示唆する配置が出来ないんだ
センスが皆無な作り手が逃げ込むフォトリアルは黄色いペンキに行き着いた
所詮オタクには一般人が求めるものなんて理解できず何も生み出せないからな
だからこんなもんに行き着いたんだろうな
リアリティがないよね
でもリアルに寄せても面白くないからシミュレータ系以外で写実的にするのが間違ってるのかもしれない
プレステユーザーはフォトリアル大好きなんだろ?
ペンキでええ
喋んな
その口を二度と開くなごき
低価格の脱出ゲームに出来てることが何故出来ないの
脱出ゲームは意味のある仕掛けや物体見つけられずハマるのもゲーム性の一部で、そこまでガチガチの誘導いらんジャンルだから
この文化って日本だけなんかな
フロムなんかは今だにこれだけど
白ペンキという導線が無かったらストレスマッハだろうけどw
ペンキ塗ったやつが世界救いにいけよ
ドラクエでも、とうぞくのはなとレミラーマで不満タラタラだし、最初からwiki見ながらの方がいいんじゃないのかね
没入感がダメ? 何を求めてるんだろうな
>>81
自然な誘導(違和感を与える)方法なんて何十種類も思いつく
黄色いペンキで汚れた何かが不自然に落ちてる 以外のね
>>87 >>88
ペンキベチャ問題を起こすのは何が元凶か? って
ひたすらマップをスカスカで広くする事
意味のないオブジェクトを大量に増やす事
に帰着するんよね
デメリットは気付かないフリして、 より広く!より多く!
した後に発生したデメリットどうしよう? しかたないペンキベチャ


コメント
実際に登山道とかクライミングで人気の場所とか行けば人が良く通る触れる場所って何となく見分けつくんだよな、余程奥まって生い茂った場所でもなければ
そんなとこに黄色のペンキが塗られてるわけもなく、そんなの塗るなら柵なりロープなり設置するし
どっちみちどこに行けばいいかわからないような人の痕跡のない場所を移動させたいなら、ぱっと見で行けそうな景色にすればいいだけなのに
バカみたいにどこに行けば良いかわからないマップデザインにしておいてペンキ塗りたくる
ただのバカだよ
マリオの世界観は、コイン誘導でも違和感ないからすごいよね
これに関しては昔のゲームの方がよほどしっかりしていて登れる場所はハシゴだったりツタがあったりした
グラガグラガ喧しくわめきたてて、それしかアピールポイントがないくせに違和感なくプレイヤーを誘導する美術的なセンスがない、世界観に合わせた視線誘導を実現する努力をせず手抜きでペンキをぶちまけるだけ
だからバカにされてるんだよ
ゼルダBotW/TotKはどこでもいける・登れるだけじゃなくて、導線がハッキリしてるんだよね
メインストーリーを進むだけなら基本的に道に沿って行けば迷うことはない
あえて寄り道したくなるように作られてるオブジェクトにも不自然さがないし
何のためにキャラに声付けたんだよ、ってなる
「こっちに何かある」「ここは登れそうだ」言わせればいいだけなのに
※1305281
ていうかペンキを塗る=人の手が入ってるわけだし梯子設置でなんの問題ないはずだよな
DQ11ですら登れる壁はスカルライダーの足跡で視線誘導してるっての
コインが空中に浮いてるのも変な話だが
・・・FFは日清のカップ麺で誘導すりゃいいよ なんなら具ナシ焼きそばの麺がひょろひょろ誘導
矢印ポップアップ表示でいいでしょ ゼノブレイドみたいに
黄色ペンキよりはいい
必死になって共通点を探した結果、よりトンチンカンになってる典型
〜だごき って語尾につけてるみたいに見えてなんか笑ってしまった
ペンキはマジで工夫を放棄してるだけだよなぁ
動物とかの移動で示唆したりとかちゃんと上手くやってるのも割と見かけるのに
よく考えたらコインが配置されてるのも謎だよな
自然に発生してるのか、誰かが配置してるのか
元で言われてるけど、ゼノブレ3みたいに仲間が「こっちに何かあるぞ」って誘導してくれるのは自然だし一緒に冒険をしている感があってシステムをうまく活かしてるなとは思った
※1305284
それはそれでプレイヤーの意図を汲まず空気読めない台詞を言いまくるウザキャラ同行者になりやすいんでしょ
道中の広場エリアでザコ敵ども全滅させて経験値とアイテム稼ぎだぜヒャッハー!ってしてるのに「こっから上に登れそうだぜ!」って特定の壁際を通るたびに聞かされたら、お前も戦闘に集中せんかい!って言いたくなるじゃん絶対
※1305291
ゼノブレイド?
ちなみに2枚目はFF7Rだぞ?
よく見ろ、写ってるキャラはクラウドだぞw
ペンキ云々以前に、そもそもがスクエニとかの『崖』って『坂』や未開の地でもなければ『階段』『はしご』にしてもなんの問題もないんだよね
視線誘導のノウハウが無いなら無いなりにマップを工夫すればいいんだけど、それもできない
こう言うのこそ『技術力』だと思うけどね
※1305296
それに理由付けたらゲームが面白くなるのか?
風タクは目線で誘導するのが凄かったな
※1305301
上がゼノのことで下がスクショのFFのことだと思う
導線とは違うけど、モンハンのライズはブレワイと近い感じでマップの大体の場所行けたから良かったな
モンスターの方向さえわかれば、道に沿わなくても山越えるなりして直線で向かうこともできたし
※1305293
黄色ペンキのルーツがコインの黄色とかトンデモもいいとこだよなw
まあ真面目に、ペンキテクスチャを貼るだけなのがコスト的に一番楽なんやろなってのが見え透いてるのが全てだと思う
それこそゲームにおけるメタ的な表示をすると雰囲気ガーっての自体、ぶっちゃけ手抜きローコストを正当化するためのかりそめの理由やろ
※1305296
無知で乙
例えばマリオのブロックとかコインは元々はクッパの魔法でそういう姿に変えられたキノコ王国民で、マリオがそれを取ったり壊したりすることで魔法が解けて元に戻ってるという建前でしかない設定がちゃんとあるよバーカ
そういうゲームもこれからはSwitch2に出てくるわけで。
※1305302
グラフィッカーは多数いても、デザイナーはいないんだろうねと
3D空間のアクションゲームやRPGが出るようになって何年目だと思ってんのかと
何で今さらになってこんな「まだ黎明期で試行錯誤してるんです」みたいなもんが広まるのか本当に理解出来ない
黄色ペンキは1メーカーが勝手にやってるとかじゃなくて色んなメーカーがこぞって右倣えで導入してるのが、センスが無いの一言で済まない気持ち悪さがある
※1305309
本当にそんな特殊で回りくどいルーツが存在するなら最初に黄色ペンキ始めたやつが真っ先に公表してるだろってね
※1305308
それと比べてエルデンとか構造物内はほぼルート固定だし、発売後一定期間は「実質一本道」って揶揄されてたな。
ナイトレインは移動に関して比較的自由になってるし、あのぐらい無法に色々できるほうが遊びとしてはいいと思う。
※1305279
極端な話、メインシナリオへの道は草が生えてない(=日頃からよく利用されてる)道と崖に梯子(ロープ)置いておけば良くて、それ以外の探索エリアは目印を用意しない(ユーザー側に手探りで探索させる)でもええからな
正解ルートさえ明らかであれば、堀井雄二が言うところの『プレイヤーが安心して寄り道できる作り』になるので、後はプレイヤーが勝手に遊び始める
リメイクはやってないがペンキでも
そういうマテリアがあって見えるみたいな設定入れれば変わりそうだけど
そういうのすらやってないって事だよな?
※1305304
むしろ、マリオのコインはプレイヤーへの導線と同時に『綺麗に取れるとプレイヤーが気持ちいい』という一粒で二度お得みたいなもんやからな
ペンキは本当にただの目印にしかならん
ペンキの黄色は警戒色だから目立ちやすいので採用されてるだけで、
コインの色は黄色じゃなくて金貨の素材の黄金の色だろ
全然別の理由で採用されたものがたまたま同系統の色になってるだけだ
誘導に使うものが黄色とは限らない
ゼルダでは高所から飛び降りて床を踏み抜いて破壊するギミックへ誘導するために
赤色のハートを空中に配置していたことがあった
デザインがどうとかじゃなくて人工物が目立つ色も何もおかしくないだろw
※1305296
なんか勘違いされてそうなんだけどこれ別にマリオを馬鹿にしてるとか不自然だって批判したくて書いたわけじゃないからな
むしろマリオは大好きですよ
※1305353
真意はどうあれ言い訳をしに来るのは基本悪手だからそれも踏まえて今後気を付けようね
リメイクだから余計にめんどくさいんだよな
新作なら適当にそれっぽい理由付けすりゃいいだけだから
「密室のサクリファイス」がそんな感じだったような。