少し前に、登場した謎の巨獣の正体がパックということが判明した。個人的にこの巨獣は敵対勢力として出てくると思っていたが
まさか味方陣営から出てくるとは思わなかった、そしてパックはどうやらエミリアが死亡すると、国全体を滅ぼそうとする
ということは、ちょっと頑張れば、この状況も打破できるんじゃないのか?とも思うんだがどうだろうか
所変わって死に戻り後、スバルは”諦めた”模様でレムを連れて西の国に逃げようとするシーンがここから最後まで続くわけだが
このシーンの7割方叫んでいるという、とりあえず叫ばせておけば、それらしいシーンになるんじゃね?という素人の浅知恵が見え透いている
叫ばせるのはありだが、こうもずっとなのはいけない。明らかに加減を間違えている
ここで、”諦めた”スバルによる渾身の駆け落ち告白をするんだが、レムは「それは出来ない」と言い
逆にスバルにもう一度「ゼロ」からやり直そうという話に持って行ったのはさすが天使のレムである
それに比べ、逆に「好きです」と告白してきたレムに対し、「俺はエミリアが好きだ」というのを聞くに
お前、一緒に逃げてくれる人なら誰でもいいのかよ・・・と思った。
個人的のこの告白シーンで思ったのは、前回に比べて非常に動きが少ないということだ
前回は牛車での白鯨からの逃亡シーンなどがありすごくメチャクチャ動いていたが
その反動からか今回はかなり押さえ目で新規カットで一番動きがあったのは最初のパックの所の雪描写と上記画像の下段真ん中くらいだろうか
最後まで見て思ったのは、ここに来てようやく真の協力者を得たというところ
今までのスバルは、なにか事件があるまで進む→死に戻り→どうするか「一人で」考え解決という手法を取ってきたが
ここにきて流石にそれはキツくなってきたと視聴者である自分も感じた。敵対勢力があまりに強大だし、規模も大きい
いよいよ次回は白鯨戦らしいので、非常に楽しみである。レムの協力を得られたことだし
もう少し戦力がほしいところだが、エミリアは居ないので王都に居る人間ということになる
他の王戦での他のメンバーの手法は一度見ていたのでこの辺を落とせるとデカイと思う
王戦メンバーの中で一番やりやすいのはフェルト辺だろうが、フェルトを使えるかどうかはまだわからないな