いよいよ全国大会の舞台へと向かう北宇治高校
この全国大会の舞台へ来るまでに、あすか先輩が全国大会に出場できなくなるという
ピンチに陥ったり、久美子に関して言えば、家のゴタゴタがあったり
麗奈と滝先生のことだったりと様々な困難の果てにたどり着いた
そして12話待ちに待った全国大会ということでまず、12話が始まると
久美子の小さい時のショート回想が入り、管理人が注目したのは
バスで全国大会が開かれる場所へ移動するというシーンだ
このシーン通常ならばベタCGで処理されるような場面だが
それを上手く隠しており、更に何故かバスの走行中のタイヤが回っているシーンに移るが
ここで下手なアニメならばベタCGを噛ませてくるが、さすがの京都アニメーションとでも言うべきだろうか
綺麗にタイヤが描写されていた
その後は、大会前最終調整となる練習が終わった後、余り見ることがない
体操服のキャラクターたちを見ることが出来るシーンが来る
その後、寝付けない久美子がバッタリであったのは・・・?
久美子が出会ったのは塚本で、ここで塚本が久美子に誕生日プレゼントを送る
本人曰く、色々あって渡しそびれていたというもので、塚本が選んだにしては可愛いみたいなことを言っていた
次の日、各校の制服を紹介する緑が饒舌に喋っているシーンが終わった後は
大会直前の最終調整が行われてここで滝先生のあいさつと部長・副部長の挨拶があって
いよいよ本番なんだなと思った
いよいよ北宇治の番が回ってきて、これから演奏するんだぞという場面で・・・
みんなが一丸となっているというのがよく分かるシーンが終わったあとに
珍しい組み合わせの久美子のところへみぞれがやってきて
特に何か重要なことを言うわけでもなく、その後待ちに待った
北宇治の演奏タイムだ!という所で麗奈がすごくやりきった感を出しまくった顔をするシーンへと移る
ということは、折角の晴れ舞台である全国大会での演奏シーンがバッサリカットされてしまったのである
これには流石に笑ってしまって、となると演奏シーンが最後に有ったのは
駅前コンサートが最後か?あまり覚えていないが
演奏シーンをバッサリカットして後の時間は何するの?という話になるのは当然で
3年生グループは他の校の演奏そっちのけで喫茶店に行ったかと思いきや
結果発表シーンへ逆戻りしてここでは指揮者賞(?)というものがあって
各校の指揮者に送られる賞なんだが、ここでは各校が「先生、ありがとう!」とか
声掛けをするんだが、北宇治はそういうことを事前に取り決めしていなかったので
どうする?どうする?とオタオタしている間にも滝先生の番が来て
ここで麗奈が一人で「先生、好きですっ!」と麗奈は告白したという認識だったんだが
久美子を除いて他のメンバーは告白という認識はなく逆にうまくフォローしたと思われている
これは恐らく滝先生もそういう風に捉えただろうと思う
このシーンでは、表彰式が終わった後のシーンで結局、北宇治高校は何色だったんだ?となるが
吹奏楽部全員での記念撮影の場で部長表彰状を掲げていてそこには「銅賞」の文字が
これを見て、悪いと見るか良いと見るかは個人差があると思うが
管理人は強豪ひしめく中で銅賞は凄いと思うが、どうだろうか?
その後、滝先生が麗奈のところへ来て、指揮者賞のときの声掛けありがとうございました。と
言っていたんだが、ここで告白だと認識されず、フォローしたと思われていた麗奈が
再び滝先生にアレは本気で好きだからと再度告白したのにはみんなも驚いていた
その後、あすか先輩と久美子が一緒にいる所を滝先生に呼び止められて
ユーフォニアム奏者であり、審査員をしていた進藤正和から伝言を授かったとして
「よくここまで続けてきたね、きれいな音色だったよ」という言葉を聞いてあすか先輩すごく
嬉しそうにしていたのを覚えている、その後帰宅支度をしていた所に
久美子の姉で麻美子の姿を見つけてミーティング中だと言うのに久美子思わず走り出していってしまう
ここで、姉のことを好きだと言ったり姉も好きだと言ったりでやっぱり何だかんだ言っても
姉妹なんだなと思わされる一面だった
総評
演奏シーンバッサリカットは納得できないが、話の流れ的に、この回で最終回かと思いきや
エンディング後には「つづく」の文字が有ったので13話まであるということは確定だが
まさかの2クールの目もあるか!?