前回ゴドウさんがやられてしまって・・・
7話のラストで、外周部のbeepの排除に向かった詠巫女をまるで嘲笑うかのように
街でbeepが発生して混乱する市民を守るようにしてゴドウさんがMAD化してしまって
よく知るゴドウさんが洗脳されてしまったというショックが大きく、7話が終了したんだが
その後、8話目に突入してもその空気は続いており、更にモモカは追い打ちをかけるように
幸いにもタクトだけに、これが初めてではなくてこれまでも何人もやられているという
残酷な結果が告げられたのには絶句してしまった、今まではお気楽な感じで詠巫女の活動をしてきていたが
そのお気楽な活動の見えない所でこんな犠牲が出ていたとは・・・と悲しくなってしまった
詠巫女の方も、ゴドウさんという見知った人物がああなってしまったものだから
立ち直りがかなり遅くなると思う
アリアはアリアで、何やら訳わからんことを言っていたんだが、これも後のフラグだったとは・・・
落ち込んでいても、beepの発生は止まらないので取り敢えずクエストを消化するために動き出すが
今回の8話のクエスト量が何か多いように感じた、サブクエストは7話とかとほぼ同じ量だったが
メインクエストの量が7話では、2、3個程度だったのに対して今回は倍くらいあった
量で言えば倍になっているが、そのどれもがモンスター討伐のクエストなので
サブクエストのついでに撃破できるモンスターが多かったので終わってみれば
「いつの間にかメインクエスト終わっていた」という感想が出てくる
その後、いつもの様にクエストを攻略していると(恐らくメインクエストだったと思うが)
前回辺りで詠巫女が外周部のbeepを殲滅するために遠征していたら、街でbeepが沸いて
ゴドウさんがMAD化しておかしくなってしまったというのを目の当たりにした市民から
とうに信仰心は無くなってしまって、詠巫女は市民からの信仰心で強くなると言うのに
この日はみんな力が出せずに、いつもならば簡単に倒してしまうであろう敵に苦戦して
更に追い打ちをかけるように、逃げ遅れた市民からは罵詈雑言の嵐にここで声を荒げたのは
最初キョウカだった、うんキョウカが怒るというのは薄々分かっていたが
管理人が予想外だったのがキョウカについで声を荒げたのがアリアだということ
アリアは何と自分がbeepだと言い、更にアリアにいつもひっついていたネコが喋りだすという展開に
このbeepだと言った時のアリアの格好が完全に、闇堕ちしました~みたいな格好で狙ってやってるやろ?と思った
問題なのはここからで、自分はbeep何だから市民を襲ってもいいという謎の理屈で市民を攻撃しだしたかと思いきや
突如どこかへ消えてしまったのには口が( ゚д゚)ポカーン状態に
アリアが市民を襲った理由の一つとしては、この行動の前に逆ギレした市民からタクトに石が投げつけられたからだ
これはアリアだから怒ったというわけではないが、自分が原因でbeepを呼び寄せてしまっているという自覚があったかららしいな
詠巫女の一人がbeepだと言うことに絶望する詠巫女サイドの面々
アリアが実は自分はbeepであると判明したあとの事務所でのイベントシーンなんだが
一言で言うと「葬式ムード」そのもので、この世の終わりかよ!?というような感じだった
ただこれの何が問題かって言うと知能を持った元人間が自我を持ったまま敵になってしまったことだろう
ただ単にほぼ知能のないそこらのマップに居るMADと同じならば別に問題視するほどのものではないが
アリアがこちらの情報を掻っ攫っていったというのが何よりも痛いなぁと思った。事務所のイベントを見て
総じて
今回の8話では何と言っても、『アリア』だったと思う。ただでさえbeepによって世界が残りわずかしか無い!
という状況なのにアリアが裏切ったというかここに来て正体を明かすという展開は流石に予想の斜め上を行くものだと思う
詠巫女の面々も仲間内からbeepに闇落ちしてしまった物が出たことで意気消沈していたんだが
敵さんは待ってはくれずに相変わらず街に出没するという事態に陥って、そこまでイジメなくてもいいんじゃないの!?
とだんだん可愛そうになってきた・・・