少年サンデー編集長「ジャンプにめちゃくちゃ勝ちたい」。出版不況の時代を生き残る“サンデーならではの魅力”【大嶋一範インタビュー 後編】
https://news.yahoo.co.jp/articles/e63c2768a0e98813283c89645fba0835c85f177d
「週刊少年サンデー」は3月19日発売の16号で創刊66周年を迎えた。創刊号発売を記念して、ダ・ヴィンチWebでは現編集長・大嶋 一範さんにロングインタビューを実施した。
前半は入社直後に配属されたコロコロコミック編集部のこと、そしてサンデー編集部で最初に担当した『名探偵コナン』の魅力を語っていただいた。
後半となる本記事は『葬送のフリーレン』ヒットの裏側、週刊少年誌の世界で売り上げトップを走る「ジャンプ」の存在。そして「漫画というメディアの魅力」についてお話を伺った。少年サンデー編集長が考える“漫画編集の本質”とは?
ーー『葬送のフリーレン』のヒットは近年のサンデーの大きなトピックかと思います。
(中略)
ーー大嶋さんは『フリーレン』の連載前にネーム等を見て、ヒットの予感などはありましたか?
大嶋:それは、ここまでのことになるとは予見出来ていなかったですね… 企画の段階で既にすごく面白かったんですが、連載企画に所感を書くシートに、私は「エルフちゃんにもう少し愛嬌があったほうがいい」という、今のフリーレンのヒットを見ると、本当に的外れな指摘をしてしまい(笑)。小倉は「ふざけんな」って思っていただろうなと思います。
ーーヒット作が生まれることによって、サンデー全体の雰囲気が変わったりするものですか?
大嶋:『フリーレン』というアニメ化された大ヒット作が生まれても、編集部が浮かれるようなことはまったくなかったですね。これに続く作品を作るんだ、と、全体としてはより新人作家さんの発掘や打合せに熱が入ったと感じています。これからも有限な書店面積や漫画ファンの取り合いは続いていくので。日本中の新人作家さんが「これからはジャンプじゃなくてサンデーに持ち込みをしよう」と思ってもらえる日まで我々のスタンスは変わらないと思います。
ーーここまでお話を伺っていて、ジャンプを強く意識されているのだなと思いました。
大嶋:そうですね。少なくとも私は「ジャンプ」に勝ちたいとめちゃくちゃ思っています(笑)。コロコロ出身で勝負事が好きなのもありますが「どうやってその差を詰めるのか」「サンデーが勝負できるポイントはどこなのか」というのは常に考えながら戦略を練っています。
ーー具体的には、どんなことを考えているのでしょうか?
大嶋:まず、誌面上で目新しく映る、驚きのある作品を、若い編集者と作家さんが送り出せるのが最重要ポイントです。そしてその際に、読者層を狭めない上質さと、品質の高さがブランドカラーとしてあること。また長期連載作品や、大御所漫画家さんの存在はサンデーの強みだと思っています。大好きなこの作品、この作家さんと一緒に雑誌に載りたいんだと、これから漫画を描く皆さんに思ってもらいたいです。一方で、若手の編集者たちには「サンデーうぇぶり」などで作家さんと一緒に連載を立ち上げる、企画を考えるという経験をたくさん積んでほしいと思っています。
(中略)
ーーサンデーから少し視点を広げて、業界全体のお話も少し聞かせてください。雑誌の発行部数は長年、減少傾向にありますが、漫画雑誌はこれからどのようになっていくと思いますか?
大嶋:部数低減は世の中の流れ的にやむを得ないというか、雑誌が、その文化を好きな方のためのものになっていくのは間違いないと思っています。一方、アメリカではいま、電子版が苦戦してるんですよね。紙のコミックスが9割、電子が1割の売り上げです。何故そうなんだろう?と現地出版社さんにも聞いたのですが、漫画の単行本は「コレクションアイテム」であり「画集」だ、という扱いだからなんですよ。僕はこれ、本質的だと思っていて。漫画家さんって「画家」なんですよね。
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そりゃつれぇでしょ
ベテランの松井優征が締めに入ってる虚無だろ
ワンピ休載時ほんとヤバい
確立0
とりあえずジャンプに張り合うとか以前に物理的に薄くて高いのどうにかしてよ
ってか各社週刊誌は普通にアプリよりつまらんわ
少年ジャンプはヒーローアカデミア、チェンソーマン、スパイファミリー、マッシュルのOP、ダンダダン
とか定期的なヒットが出る
サンデーモジャンプも親会社が同じなのにここまで差がでるのね
悲惨なのはマガジンとかチャンピオン出版社だな。進撃の巨人以降メガヒットがない
そこにマッシュルとチェンソーマンとダンダダン捩じ込むのは場違いだろ
しょせん数年単位の地道なステマありきの小ヒットだしねフリーレンなんて、呪術やヒロアカよりもつまらん、鬼滅レベルなんて無理
その高齢者の中でもジャンプが選ばれてるってだけの話で呼び戻すのは難しそう
若い子は流行ったアニメの漫画を電子で読むくらいでジャンプやサンデーは買った事ないんじゃね
サンデーはPS5Pro、エルデン(フリーレン)の爆売れだけで持ってる状態
少年ジャンプはSwitchではなくラストオブアスの大ヒットに憧れたスクエニだぞ
少年サンデーはコーエー・テクモに例えるのがいい
漫画業界は任天堂と洋ゲー勢力(マインクラフトとか)が存在しない弱い市場だぞ
鬼滅の刃の興行収入500億で喜んでいるがファークライ5は初週で500億稼いでいるんだが、市場規模が違いすぎる
ゲームの片手間で世界興収2000億稼いだマリオとは雲泥の差
日本の漫画アニメは海外じゃ所詮ナード向けだな
鬼滅がそのラスアスなんじゃないの?
あの頃の虚無を考えたら最近のサンデーはめっちゃ面白い
ポケモンとかお坊サンバ、サンデーのデスノート、兄ふん、キャラクタイムズとかがそこそこ長期連載してた絶望的層の薄さ
その後は少しマシになるけど出落ち漫画が長期連載してたんだぞ
ポケモンてゼクロムと合体するコマが有名なやつ?
小学館とも講談社とも喧嘩した社会不適合者じゃん
ジャンプ ワンピハンタあかねロボコ
マガジン 一歩
サンデー コナンメジャー2苺トニカワ
チャンピオン バキ
マガジンとチャンピオンはヤバいな
俺が読む漫画少ない
チャンピオン=バキはもう古い認識だ
チャンピオンは弱虫ペダル、吸死、ビースターズ、桃源暗鬼なんかでゼロだった女性読者が爆増
入間くんの大ヒットで小中学生の読者まで獲得して我が世の春だぞ
吸死いつの間にか再開してたの?
まずスパイに追いつかないと
発行部数
スパイファミリー 14巻3800万部
葬送のフリーレン 14巻2400万部
ジャンプラにすら負けてんのかい、ステマのフリーPS5は
フリーレンてアニメ化失敗したチェンソー以下なんか…
>>83
こうして見るとスパイの人気異常過ぎるな
ネットで全話無料で読めるのに
チェンソーマン 3000万部(19巻)
ワゴンセールになったチェンソーマングッズを
虚ろな目で眺めるデンジを思い出した
あのシーンはアニメのおかげで出来たような気がする
コメント
馬鹿の一つ覚えの異世界能力バトル中世欧州ものからの脱却
今のジャンプになら余裕で勝てると思う
ジャンプもとっくに終わってるからな
ワンピースが終了すればワンチャン
作品が読みたいのであって
「ジャンプだけ」「サンデーだけ」みたいのはいらんのよ
サブスクだって全部まとめて並べてるのが選ばれる
競う前に協力しろ
それやると競争原理がなくなってジャンルが偏るだけだぞ
今のなろうがもろにそうだろ
流行ってるジャンルばっかに偏りすぎてジャンルの消費(飽き)がはやく廃れる
雑誌が分かれてる事によって雑誌の色という層の偏りを防いだり
何より作家の人口だって維持できる
確か今のサンデーって月刊のコロコロより発行部数が少ないんじゃないの?
去年マガジンも抜かれたらしいぞ
マガジンは部数的にはサンデーの倍以上だけど部数の落ちっぷりはマガジンの方がヤバい
一番ヤバいのは講談社のなかよしらしいが
30年前比で
ジャンプが5.5分の1
サンデーが10分の1
マガジンが13.5分の1
なかよしが71分の1
ジャンプに勝つことの意義がだいぶ低下してるとは思う
コナンを完結させる
ワンピが終わったらマジで本誌は虚無でしょ
雑誌買って読むことなくなったから今何連載してるかもよく知らないんよな…
興味の無いのも含めたらそりゃワンピや一歩やコナンやバキは今もやってるんだろうけど
単行本買ってまで読みたいとかになると
サンデーだけでなくマガジンとかチャンピオンもマジで何載ってるかすらわからん
売れたガッシュをカスみたいな扱いに
ケンイチ辺りからの打ち切りラッシュの印象悪くてなぁ
あとそもそもヒット作品がすっくない
そういやからくりサーカスとかもアニメ微妙にしたりまぁ、うん…