フィーネの引き継ぎと、イゼッタのメディへのお披露目
前回、イゼッタがフィーネとエイルシュタットのために戦うということを決意してから
はや2週間、今回はその後、引き継ぎをしてメインのイベントとなったのは
やはりメディアを集めてのイゼッタのお披露目会だろう
ここでは、いつものフィーネに接している友達のイゼッタではなく
魔女のイゼッタの顔をしており、非常に真剣な感じだった
イゼッタのお披露目会はもちろん、ゲルマニアにも伝わっており、敵のベルクマンにも目をつけられて始める
ベルクマンはこの時点ですでに、イゼッタに何かしらの弱点があるんじゃないかということを
予想していたのは流石だと思った。
イゼッタのお披露目後、怯むかと思えば逆に攻めてきたゲルマニア帝国
イゼッタのお披露目後、まぁせめてくるゲルマニア帝国だったんだが、このお披露目会をするまでの
2週間の間に、魔力が流れている場所を地図に書き写したものが出来ていたんだが
運悪く、魔力が使えないエリアだったんだが、これに対して秘策があるというフィーネ
ゲルマニア帝国をおびき出し、ここでエイルシュタットの航空機に引っ張られた
イゼッタを模した人形を山の上に降ろし、そこへイゼッタが登場し
ゲルマニアに降伏しろと勧告するが、応じなかった銃を構えている
兵士に向かって魔法を放つんだが、これはイゼッタが魔法を撃っているんじゃなく
エイルシュタットの近衛兵による工作で、敵兵士の銃を近衛兵がサプレッサー付きの
銃で撃って跳ね飛ばしていただけである、これでも退却しなかったので
今度は、イゼッタが立っていた山を魔法で崩してその下に居たゲルマニア兵を攻撃するんだが
これも、魔法ではなくこのあたりには岩塩を掘るための坑道があったらしく
ここに爆弾を仕掛けることで、山を効率的に崩したというわけだ
どうやら、フィーネの秘策というのは近衛兵を使った、イゼッタが魔法を使えてる風を装うということらしく
これが功を奏して、なんとかゲルマニアにイゼッタがまほうが使えないことを悟られずに
撃退することが出来て、立ち上がりは上々といえるんじゃないだろうか
総評
今回、初めてイゼッタが魔法を使えないエリアでのゲルマニアとの戦闘だったが
敵が攻めてくるより先に、イゼッタが魔女がいつでもどこでも魔法を使えないということを
言っていたのが良かったんだと思う、いざこの場面で言っていなくてイゼッタに行かせたと思ったら
魔法使えませんでは困るし、本当に運が良かったと思う。
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