文化祭での美術部の催し物は「空き缶アート」!
今回の話はAパート、Bパートで話を分けるのではなく、全編通して文化祭の催し物を描いている
夢子先生が、去年の文化祭で美術部としての催し物を出していないと知り、空き缶アートを提案するというもの
だが、最初空き缶アートをすると美術部メンバーに言ってなかったので空き缶をせっせと集めている
夢子先生に対して、コレットが貧乏なの?(空き缶は売れるから)と聞いたシーンが笑えた
すぐさまに夢子先生が、売るために空き缶を集めているんじゃなくて、空き缶アートをするためと
そこで美術部員でどんなデザインにするのかと話し合いが行われたが、残念ながらここではいい案は出なかった
さぁうさみんが、寝る前に考えていた案を提案しようと部室で待っているといまりん登場!
いまりんの提案でデザインの改修が行われてそれに合わせていよいよ動き出すことになる
下段の3枚の画像は、空き缶を合体させて、うさみん発案の美術部らしいというコンセプトの
赤色の絵の具のデザインを作るといった所へ、コレットといまりんが合体という言葉に反応して
二人で合体した所、うさみんをやれば的な話になって、つい乗ってしまったという図
うさみん的にはスバルに合体して欲しかったと思う
空き缶が全処分されてしまう!?
集める空き缶は学校内限定ということで、始まったがまずプルタブを取ります~空き缶を洗います~
空き缶を干します~と流れ作業が何回も繰り返されて最終的に部長の目が死んでたのがまた一つ笑いのポイント
集めた空き缶を空き教室の様な場所に保管していたんだが、いまりんがストックの空き缶を取ってくる時に
教師とバッタリであって、例の厨二病的な事で「滅却されし運命が再び輪廻転生云々」と言ったものだから
教師は「滅却・・・?あぁ処分するのか」という風に解釈されてしまい、恐らくその空き教室というか
ストックの空き缶を管理していたのが夢子先生なのだろう、顔面蒼白というべき顔で美術部の部室に入ってきた時には
何事かと思った
無くなったなら補充すればいいじゃないか!校内でジュース販売大作戦!
ストックの空き缶が無くなってしまい、まだまだ空き缶アートの完成までには本数が必要ということに絶望していたら
珍しく部長が、スーパーからジュースを買ってきて、校内で売ればそれは校内のゴミだから使ってもいいという強引な理論で
推し進め、その結果うさみんとコレットといまりんのメイド服が拝めました。本当にありがとうございます!
さらにこれは演劇部で借りたらしいが、このメイド服を作った奴はよくわかっている、胸を強調する何て言うのかわからないものが
特に良かった、コレットは胸がないのでヨレヨレになっていて、うさみんもちょっと残念なコトになっていたが
いまりんは素晴らしく胸が強調されていてメチャシコ
そして、さらにリヴァイ似のキャラがまたスバルに勝負を仕掛けてくる
ジュースをどちらが早く飲むかという勝負になったんだが、ルールとしてジュースを零してもダメということで始まるが
当初メイド服を来てくるはずだった夢子先生がパンダのきぐるみを来て登場するシーンを見てしまい
思わずリヴァイ吹き出す、ここでようやくエンディングだったかオープニングだったかに出てきていたパンダ姿の夢子先生が見られる事になる
様々な人の協力のおかげで見事に目標本数に到達する
いよいよ文化祭当日!が、最大のオチが待っている!
何だかんだで、苦難の道だったがようやくデザイン通りのものが「部室」で完成する
普通ならコレで良いんだが、この空き缶アートは「体育館」の中央で展示予定なのだ
つまり、部室で完成したコレを体育館まで運ぶ必要があるが、高さがありすぎて
部室の扉をそのままで通過することは不可だったためまた分解して体育館で組み直すというオチが最高だった
ま、まぁ管理人は気づいていたけどな!
総じて今回の話は一話まるまる文化祭ネタに使ったために、非常に濃密でそれ故に面白かったといえる