前回、予想していたとおり、王戦参加メンバーのクルシュとの交渉をすることになった
この時点で、前の子に戻りの時にクルシュが何をしてくるのか、またどんな交渉材料でくるのかが
分かっていたので今回のスバルはアナスタシアも一緒にクルシュの交渉にあたった
個人的に白鯨を倒すというのがこの世界においてどれほどの影響力を持つのかがわかったシーンであった
このシーンでは、白鯨討伐の栄誉というものも王戦に使えるのではないかと考えたんじゃないだろうか
クルシュはしぶしぶながらも了解する、この時に初めて白鯨がどれほど凶悪であるかわかった
ここに来て、ヴィルヘルムの家庭事情というか白鯨に妻が殺されてしまっていることが判明する
白鯨討伐に向けての準備が進むシーンだが、ここで前の死に戻りの時に、スバルがロズワール邸へ行こうと思ったら
獣車が全然調達できなかったという話の伏線のようなものが回収される。このことからも
密かに獣車を集めていて、いつ白鯨が現れても対応できるようにしていたと思われる
クルシュのことだから、もし仮に白鯨を自分が討伐できれば英雄、すなわち王戦で有利だと考えたからだろう
このシーンは準備が出来、白鯨出現予想ポイントへの遠征に行く前のクルシュの演説シーンである
ここで、白鯨が400年前からこの国の人々を苦しめてきたというのが解説された。
白鯨の歴史も云々も去る事ながら、新規登場メンバーも居る、アナスタシアの私兵と呼ばれる団体の団長リカード・ウェルキンだ
彼は見た目オオカミのような出で立ちで何かゲームに出てきそうな、格好だった
ここでアナスタシアの私兵の副団長姉弟が登場、新規登場の獣車と今回かなりの新規登場メンバーが多く大変よいが
今回、一番動きのあったシーンはここだけであるのは驚きである。だけど悲観することはないと管理人は考える
サブタイトルに記述がないだけで、「白鯨攻略戦・準備」というような感じで「準備」という文字が抜け落ちていたものと思われる
そして、白鯨出現予測ポイントに到着するも、今回はここで終わりという、まさに白鯨攻略戦(討伐したとは言ってない)状態である
管理人的には、ここまでゆっくりやっていて最後しっかり締るのか?という疑問が湧いてくる
なろうアニメは今まで何度かアニメ化されていて、その殆どが2クール編成になっているということを考えると
このリゼロも2クールである可能性が高いし、もし2クール以上やるならばなろうアニメでは初の3クール、4クールも
ありえるのかもしれない
前回、白鯨の姿が目しかハッキリわからなかったので、今回は全体像がハッキリとわかったのは良かった点の一つである
そしていよいよ、ここまで準備パートに1話を費やしてしまったので、次回からいよいよ白鯨攻略戦(戦闘)となると思う
非常に楽しみだ