今回焦点が当てられるのは、下原とジョゼ
冒頭から、502部隊の台所というべき下原とその食事を味見(5杯目)のジョゼとの
絡みが見られるが、そこへ雁淵がやってくるとジョゼがすぐさまどこかへ行くんだが
ジョゼと仲の良い下原曰く、「ジョゼは人見知りだから」ということ
変わってシーンは雁淵の自室に移るんだがここで、自分の部屋がきれいになっているのを発見する
すると横の部屋から音がしてきたので、覗きに雁淵が行くとジョゼが清掃をしてくれていたと事が判明する。
ここの部屋は菅野の部屋だったらしく、雁淵を敵対視している菅野が出て行けっといいながら
雁淵を追いかけ回していると、自室にあった本の角にブツケてしまうというオチには笑った
所変わって、ネウロイの警戒のため巡回エリアを広げるということでこの日の巡回は下原とジョゼで
雁淵も訓練(?)と称して同行することになるんだが、このシーンでは502基地で
料理しか褒めてもらえないと愚痴をこぼす下原だったが、ここでジョゼが必死にフォローする所は
見ていてほっこりしたんだが、途中から妙に吹雪いて来たかと思えば・・・?
吹雪を巻き起こすネウロイ登場!手柄に目がくらんだ3人は・・・?
ここまでは何と気持ち悪いCGキャラが無く、もしかして一週間休んだ甲斐があったのか?
と期待させていたんだが、残念ながらネウロイ戦がこの3人で始まった途端に気持ち悪いCGの始まりでもあった
ネウロイを発見したので、通常ならば基地に引き返して対策などを考えるべきであったが
前述の下原が料理しか~云々の話を未だに引きずっており、3人でやろう!という話だったんだが
ネウロイの特性が聞いてきたのか、武器が氷漬けになったりストライカーユニットも氷かけて来て
雁淵がここで、自分はまだ氷攻撃を受けてないから行ける!とどこからか来た自信から
突撃するんだが、残念ながら3人仲良くストライカーユニットが氷漬けになって
落下するんだが、この落下の仕方が非常に面白かったと印象に残っている
というのも、落ちる最中「うわあああああああああ」と叫んでバタバタと抵抗するように
オチている風に「声」はするんだがこの落下シーンではCGが使われており
迫真の落下演技にもかかわらずCGの方は身じろぎ一つもせず
それこそ垂直にストンと落ちて言ったのには流石に草。
このシーンでは、凍傷になりかけている雁淵をを温めるために穴を吹雪を凌ぐ穴をほったり
ジョゼが回復魔法を掛けている時には発熱するという性質を利用して暖をとっていたんだが
何故か服を脱いでいて、その理由を聞いた雁淵は、人肌で温めたほうが良いからという理由だった
当然ながら、無線も封じられており帰ってこない3人を心配して基地にいるみんなが出撃準備を進めるんだが
ここで待ったが掛かり、吹雪が酷くとても飛行するのは困難ということで、出撃はされなかった
場所を移して打ち捨てられた戦車内、ご飯担当要員が居なければ・・・
白樺の樹脂を取ってきたという下原のお陰で、戦車内で火を起こして暖を取るんだが
何と換気したのは、5秒も無いのに大丈夫か?と思ったが隙間風などがあったのだろうと思う
そして、シーンがかわり台所担当の下原が居ない基地内での食事は
ヴァルトルートが担当したんだが、どうやら錬金術でも使って制作したんだろうか
紫色を放っているではないか、ロスマン先生が確認したら一年描けて集めたキャビアが
すべて使われていると絶望していたシーンはよかった
雁淵たちが居るエリアでは吹雪が収まったので、このままネウロイを撃退しようと
戦車から軽油を取ってネウロイを温めるという作戦を取ったんだが
そうそううまくいかないんじゃないのか?と思っていたんだが
まぁあっさりとネウロイは燃えてコアが露出するんだが、コアを攻撃する武器は
弓でここまで持ってきた機関銃などは紛失、破損などで使えなくなっていたんだが
先端に火薬をつめた火矢を放ちなんとか勝利する
総評
ネウロイを撃破したことによって、吹雪は止まり無事に基地に戻り
また同時に基地の料理も食べられるレベルに戻り
下原もこの一件で自身をつけたように感じられた