今回は前々からチラチラと出て来てはいたが、しっかりとした紹介がないままだったキャラクター
「阿波根(あはごん)うみこ」の登場だ、阿波根という苗字は沖縄出身だからという話で
現実でも沖縄出身、沖縄育ちという人は苗字が本土の人間より少し変わっているという話を聞いたことがある
阿波根というのもその影響かと思われる。
このシーンでは、阿波根うみこの自己紹介兼うみこの人物像について触れられている
それによると、ついつい言いすぎてしまうというその後しっかりと反省するが
その反省が、自分の大切なものをお詫びとしてあげよう→実弾の空ショットシェル薬莢だったり
サバゲーに誘ったりするというように少し普通とは外れている
これが例のショットシェルを渡すというシーンなのだが、自分の好きなモノを話して幸せそうなうみこに対して
かなりドン引きにも似た引きをしている青葉のこのシーンは必見である。
沖縄出身なので、米軍基地でどうこう言っていたので、何か米軍と縁のある職業を親がしているのかもしれない
このシーンでは、うみこが許可を得て作ったと思われる会社の屋上?にある射撃訓練場で
サバゲーの疑似体験をしてみるというシーンなのだが、最初は乗り気ではなかった青葉も
銃を撃つたのしみをこれで覚えた模様、その後コウとうみこが西部劇に出てくる打ち合いして前半パートは終了する
Bパートは前半の少し物騒な展開からは考えられないような健康診断ネタである
青葉はバリウムに初挑戦するということでかなりワクワクしていたようだが、はじめから
「青葉は若いからバリウムはないよ」という話を聞いてがっかりしていた
現実でもだいたい35歳以上からだったと思う、ただ35歳以下でもオプションで追加料金を払えば受けさせてもらえたり
会社によってはバリウムがある会社もあるかもしれない
さぁ色々と巡り巡って採血・血圧の場所に来たがベテランそうなおばちゃんに新人の若い女性キャラクターだが
すぐさまおばちゃんエスケープし、若い人のみになり一波乱が起きる、採血が非常に危なっかしい上に
コウは血管が細く何度も刺したというので、コウ顔真っ青担っていた所は笑えた
巡り巡って最後の関門、ウェスト測定だがゆんは精一杯お腹を引っ込めるが大抵息を吐いた瞬間に測定されるので
これは非常に無駄な抵抗である、現実でもこの手法は採用されていると思う
全体的に見て、今回の話はそれぞれのキャラクターの意外性が出ており、またゲーム制作ばかりではなくこう言う仕事外の事も
いっぱい入れているのは素晴らしくいいことである
総じて、初めての健康診断になった青葉のワクワク感が何だがよかったし、Aパートのサバゲー云々の話も
面白かった、今回ゲームの仕事としてヤったことと言えば、青葉がエラーの出ているキャラクターのデータを直した程度だろうか
映っていないだけで、もっとあったのかもしれないが