かつてSIEの会長を務めていたショーン・レイデンが
ソニーを退職してから既に二年が経過している。
彼がこの間、何をしていたのかはまったく分かっていなかったが
しかしここにきてゲーム開発会社・Streamline Media Group社の特別顧問に
就任したことが発表され、再びこの業界に戻ってくるのが明らかとなった。
そしてレイデンは今回の復帰に際し報道陣との対談に応じ
興味深い回答も残している。
彼は相次ぐスタジオの買収や企業の統合は業界全体に悪影響をもたらすと考えているらしく
ゲームの先行きにも懸念を覚えているようだ。
そのうえで、まずPS4で大作を開発する場合1～1.5億ドル（110～165億円）必要だったと
回想すると、第9世代機では少なくとも2億ドル（220億円）は用意しなければならないと指摘。
こうした経緯から小規模な企業や次代を担う若い開発者がこの業界で居場所を見つけるのが
非常に難しくなっていることに不安を覚えると語っていた。
近年相次ぐ買収や統合は産業全体に良い影響をもたらさないとの見通しを示している。
「相次ぐ合併、買収はいくつかの点において多様なゲームを求める動きの敵となるでしょう。
巨大企業の誕生はかつては確かに盤上に存在していたはずの駒が気付けば消えてしまうという側面がありますから。
これにより業界全体が何かひどく単調な形となるわけですね。
例えば収益性という観点で見ればゲームは音楽の5倍ほどの価値を持っています。
が、文化的な影響力という観点で見れば音楽はゲームの100倍以上の価値を持っています」
「今、我々は特定シリーズの続編や特定ジャンルの制作ばかりで、自分たちの可能性を自ら狭めているように見受けられます。
私のお気に入りのゲームであるパラッパラッパーやビブリボンのような作品が今、この業界から誕生するかといえば
かなり難しいのではないでしょうか。
そしてそれは産業的に見てもゲーマーの視点から見ても良い事ではありません。
もし私たちが以前と同じ人達にかつてと同じ手法で同じ物語を提供するだけならば、最終的に手痛い代償を支払う破目になるはずです」
ごく最近、ソニーはリターナルのHousemarque社を買収し、デモンズソウルリメイクなどを
手掛けてきたブルーポイントゲームズ社もそれに続くのではないかと噂されている。
またスパイダーマンやラチェット＆クランクで知られるインソムニアゲームズも傘下に収めていた。
これに対抗するかのようにマイクロソフトもまたベセスダなどを子会社化しマネーゲームが賑わいを見せている。
業界の統合は今後数年間で加速度的に進むのか否か、それを予測するのは難しい。
しかしレイデンの懸念は明白だ。
彼が主張するようにゲームの創造性や多様性を維持したいのであれば、このような活動を歓迎するべきではないだろう。
http://www.pushsquare.com/news/2021/07/former_sony_boss_fearful_of_industry_consolidation
事業としてみたらそうだろうね
小さい規模のゲームならもうインディーズのほうがいいってなってるし
ま、フィールドや人物を物理法則つきで自動生成してくれるAIができるまで頑張ってくださいな
そりゃスペックが上がってAAAが真新しいタイプのソフトなんだからそれはゲーム史での必然なのでは？
それにブレワイみたいに緻密に計算されて完成度の高いのを出せば大当たりする可能性があるかもよ
GTAみたいに
もちろんリスクは高いけど
作るにしても無双かRPGの派生的なもんばかりで
AAAは面白いと思うけど
最近出るようになった流行のコンテンツだし
それに色々工夫ができて、プレイヤーの想像力が羽ばたいたりできる
220億かけてPS5独占AAA出しても世界56万とか世界110万しか売れない
地獄だな・・・w
プレステ様の為に働けサード共ー
悲しいね😭
ただユーザーが面白いと判断しなければいくら金かけても難しいだろうな
インディーは予算や人員に縛りがあるから、超大作をリリースするのはほとんど不可能なんじゃないかな
それを売りにしても無駄
やたらレイトレーシングとか推してるけど何も盛り上がってないしな
コメント
ハイリスク・ハイリターンならまだわかる
ハイリスク・ローリターンだろコレ
PS5独占とかファーストセカンド以外無理だわ
ファーストセカンドも無理だろw
ファーストやセカンドさえ無理だからずるずる延期したりエラーが頻発するレベルの品質のままリリースされたりしてるんだよなあ
sie「俺だってできない！」
ハイリスク・ノーリターンかもしれないだろ！(もっと悪い)
いくらカネかかるって言ってもSIEとそれに迎合した大手サードが望んだ道だろう
今更後に退けない状況作ったわけだし完全に破綻するまでこのまま突き進むしかない
やっぱり山内組長の言ったとおりになるんだな
組長や岩田氏が言ってた未来がきただけだろ、何を今更
スクエニPS4版のマーベル•アヴェンジャーズが200億、んで赤字が65億w
ちょっとした会社が倒産するレベルの赤字なんだがw
だからスタジオ潰してるんだろうけど
ファーストは赤字でもやらなきゃいかんのだろ？
今頃言ってんのか
任天堂が20年以上前に言ってた事じゃん
PS2あたりから日本のサードがゲーム撤退始めた。
ゲームのエンドロール見ればどんだけの人が動員されてたかわかる。
任天堂のスペックを馬鹿にする人がいるがサードパーティの事を考えたらあの辺りが丁度いいと思う。
その中で面白いものを作ってくれればいい。
＞switchなんもないのに5万ってのは凄いがPS5には勝てなかったね
翻訳してくれないか（興味があるとは言ってない）
別に大手が小粒なソフトを作って出してもそれが面白ければ構わんのですよ
任天堂はインディーデベロッパーと組んでスニッパーズやストレッチャーズみたいなソフトも出してるし、なんならファミ探やBONDもそう
社内政治にかまけてるようなところだと難しいだろうけどね
統合は多様性の敵だって？元SIEの癖にまともな考えじゃん
任天堂の山内社長ってやっぱり先見の明があったんやな。
「映像を垂れ流すだけ」「開発費用もうなぎ登りになる」
最低でも220億だろうし、最上位のAAAともなれば300～400億行ってもおかしくないな
ファミコンの頃の十人程度のチームが半年で作ったソフトが現在のフルプライスで何十万本何百万本売ってたと考えると、そりゃあゴールドラッシュ気分で盛り上がるわな。クソゲーも今の水準じゃ考えられんほど酷かったけど。
統合はダメ…。なるほど、だからSIEは会社の買収はせずタイトルを金出して独占するんだな！
っぱSIEなんだよなぁ…。
日本だと一旦PS2で過渡期迎えたけど洋ゲーは今で規模も段違い
現存の翻訳ツールでは異世界語は訳せないので
あの人絶対未来人だと思うわ
ラチェクラは多く見積もっても９０億ぐらいか
PS3世代でGTA5、100億やべー
からのPS4でそのぐらいの規模が当たり前になり
PS5ではそれが2倍にまで膨れ上がると
新しさ、とか面白さ、だけ見てて会社として大切なコスト管理を疎かにしてんのか？
確かスクエニの作ったアベンジャーズが開発費が200億で世界で300万本売れて赤字が70億って話だから黒字へのハードルは相当高いねw
でこの状況でブレワイみたいに当たり前を大胆に見直したような挑戦的なタイトルを作れるのかな?w
なるべく失敗しないことを意識すればするほど無難なゲームしか作れないような?w
\5,000のゲームを440万本売ればいいと考えればまだまだいける、頑張れ
売り上げがそのまま利益になってもギリギリじゃねーか
本スレ＞＞25
＞そりゃスペックが上がってAAAが真新しいタイプのソフトなんだからそれはゲーム史での必然なのでは？
＞それにブレワイみたいに緻密に計算されて完成度の高いのを出せば大当たりする可能性があるかもよ
GTAみたいに
＞もちろんリスクは高いけど
AAAはゲームのジャンルじゃねーよ
そりゃハードの限界まで使って表現をすれば素晴らしいものはできるかも知れないが、それが面白いって保障はどこにもないからねぇ
本スレ＞＞49
＞switchなんもないのに5万ってのは凄いがPS5には勝てなかったね
誰か翻訳ぷりーず
＞>>27
＞AAAは面白いと思うけど
＞最近出るようになった流行のコンテンツだし
＞それに色々工夫ができて、プレイヤーの想像力が羽ばたいたりできる
ズンドコベロンチョ的な何かを感じる
ここまで開発費が上がると、新ハードは専用ソフトなんて最初の一、二年はとても出せないよな。
縦か横にマルチするしか無い。
結局のところ昔から言われていた
「トランプの絵札をダヴィンチやラファエロが描いたら、
ポーカー（カードゲーム）の面白さがアップするのか？」
という問いに対する回答が出てるよね