今回のAパートでは珍しく二宮姉弟を主観において物語が進んでいき、冒頭で二宮姉がラブレターを受け取る所を
二宮弟が発見するが、いつもなら事あるごとに足技が飛んでくるが、このラブレターを受け取ることにより
二宮姉にも乙女の恥じらいのようなものが芽生えているような気がしていた
いつもは弟に対してひどい扱いをしている姉だが、このパートの中ではかなり印象が違って見えた
所謂、照れ隠しのようなものだろうと思うが、逆にいつもの足技や元気が無いとこっちも調子が狂うような気がしてしかたないが
このラブレター事件はとんでもない結末を迎える
結局、二宮姉の一個下の下駄箱の人物宛だったと判明して、真っ先に弟にとばっちりが行くかとおもいきや、
二宮姉は「誰かが頑張っている姿を見るのが好き、そこから自分も元気をもらえるから」と今作の名言集入しそうなくらい
いいセリフを言った、その後いつもの調子に戻った姉の将来を心配する弟だったが、その直後のシーンで姉が弟の将来の心配をするなど
管理人「こいつらやっぱり姉弟やな」と思ったのであった
二宮姉弟の話は丸々Aパートを使いきって、Bパートに突入すると、てことぴかりの学年の体力測定ということで
最初二人で行動していたが一瞬だけ離れ離れになったんだが、その時のてこのおどおどした所は必見である
更にその後は二人で行動を開始するが運動が苦手なてこはかなり乗り気ではなく、この後にイベントがおこる
事件が起こったのは先程の室内体力測定の後のグラウンドでの50M走のタイム測定の時である
この時走者はてこ、ぴかり、MOBキャラの3人だったが最初てこが一位だったが最後の最後で抜かされてしまい
その時にてこは追いかけることをやめてしまってのをぴかりは見抜き、てこの諦め癖を直させようとしたシーンなのだが
50M走でも嫌だというてこの前に最終関門として1000M持久走が立ちはだかり絶望していたてこにぴかりが魔法の言葉を教える
最初は最後尾でゆっくりと行きラスト一周で全速力を出して追い抜いていくという戦法が見事功を奏して
てこは無事にやりきったところを見ててこは凄くいい友達を持ったなと思った。そしてぴかりも友人のことをよく見ており
悪い所は悪いと言えるのは真の友達じゃないと中々出来ないと思う
総じて今回の内容を管理人の心の声で表現するならば「ダイビング要素とは一体・・・」となる
前回はダイビングのライセンスを取るために気持ち程度てこが練習しているシーンが流れたが
今回に至っては一度もダイビングに関する映像は流れていない、ただしダイビングの部室は映ったが
これではただの日常系アニメとなるが、この日常系がメインであまりダイビング要素は重要視されていないのかもしれない