健闘あって、ひかりがヨーロッパへ!
前回、疑惑の試験の結果、ヨーロッパ行きが決まった、雁淵姉妹だったが
早速、「チドリ」とよばれる試作型のストライカーユニットを付けてテスト飛行をする
孝美だったが、ここで表情筋の死んだCGを使ってくる、その後ひかりも乗りたそうにしていたので
乗せてあげる孝美だが、ここでもCGで姉妹揃ってCGデビューの成功やね(ニッコリ)
ヨーロッパへ行く途中、ネウロイと遭遇!
最初はほのぼのして、姉妹でヨーロッパ行きが決まって良かったとはちょっと違うかもしれないが
ほのぼのとした空気が流れていたが、まさに「嵐の前の静けさ」とでも言うべきだろうか
そう簡単にヨーロッパへは行かせてくれず、ネウロイが出現し、孝美と航空機部隊が出撃するが
孝美がネウロイからの攻撃で負傷する→次のシーンでは傷の場所が綺麗サッパリ消えてる!
ネウロイの数が圧倒的に多く、孝美一人では到底処理しきれずに運悪く、一話で名誉の負傷をした場所を
また負傷したようで、問題なのはここで、このネウロイとの戦闘は孝美がカメラに超至近距離じゃなければ
作画で処理されないので、負傷した次のシーンには傷が綺麗サッパリ直っていたのだ(CGで怪我の描写がされていない)
手抜きのために、CGを使っていたら孝美が怪我したことまで忘れてモデルの使い回し、更に問題なのは
CG戦闘時に時々入る作画シーンである、この作画シーンはしっかりと孝美がケガをした描写が移るので
CGから作画、作画からCGへの変わり目がどう考えても異変しか感じなかった。
孝美が負傷して、ネウロイをやっつけるために奥の手を使ったことで、魔力が底をつきそうになっていて
目が覚める化もわからない状況になっていたので、一度扶桑に引き返そうという案が出るが
何を思ったのか、ひかりが502統合戦闘団に入れるようにせがみ、一度は断られるも、死ぬまででいいから
502統合戦闘団へ入れるようにと良い、これに折れた502の隊長とのやりとりで今回は終わった
総評
一話目からヤバさの片鱗が見え隠れしていたが、ようやく牙を出してきたなと言うような回だった
ネウロイとの動きのある戦闘は超至近距離を除いて全てCGで処理、挙句の果てにケガ設定を忘れる
というか、一々モデルを修正するのが面倒くさかった疑惑まで出るレベルだと思う、作画の方はきちんとケガ描写していたので
ひかりが、いきなり502へ入れろと言い出すし、光のキチガイ具合も相当上がってきていると思う