やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 というタイトルはかなり長いので“俺ガイル”と省略されていることが多いです。
◆「 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 」の評価は”難しい”が大半だったが・・
世間的にみると、物語の内容を理解することが容易ではないと評価する人が多いと感じます。なぜ主人公は今、苦虫を踏み潰したような顔をしたのか。そう考えた事が少なからずあったのではないでしょうか。
その心情の変化や深さに気付けた時、この作品の本当の面白さが見えてくると言われています。ちなみに2013年に1期が放送されていたのでそちらも併せて見るとストーリー性が増します。
◆「 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 」のストーリーは?
主人公の比企谷八幡は学力・運動神経・容姿全てが平均的で、死んだ魚のような目以外の外面はどこにでもいそうな男子高校生ですが、過去のあるトラウマとひねくれ過ぎている思考回路のせいで周囲から孤立しぼっち生活を続けています。
自ら望んで周りと距離を置きぼっち生活を謳歌していましたが、ひょんなことから生活指導担当教師の平塚静に連れられて“奉仕部”という部に入部することになります。
奉仕部には遠慮なく物事の本質を突く発言をし、毒舌かつ冷ややかな態度でクラスと慣れ合わない完璧美少女・雪ノ下雪乃やクラスの上位グループに属する一見ギャル風中身は純情な由比ヶ浜結衣といった部員がおり、クラスメイトの人間関係に関する問題や文化祭実行委員の運営等、数々の依頼を受けては解決する毎日を過ごしていました。
季節は秋になり、修学旅行を間近に控えた八幡達2年生ですがそんな中奉仕部にある依頼が持ち込まれます。
八幡のネガティブな価値観から生み出された依頼の解決方法や新登場の一色いろはも加わり、さらに複雑になっていく関係性。八幡に大きく関わっていく奉仕部の部員達の他、八幡を心の内では思いやっているたくさんの人々の気持ちを徐々に受け止め、八幡の心はどう変化していくのでしょうか。
◆難解と言われる登場人物の表情はもちろん、背景やBGMの心理表現場面での使い分けに注目!
この物語の見どころはなんといっても登場人物の非常に人間味溢れる心情の変化です。
自分の心の中にずっと留めておいた思いを声に出して伝えること、そういったこの作品において重要な部分はここぞとばかりに背景やBGM、登場人物の表情等にとても凝って制作されているので観た人の感動を誘い時に涙してしまう場合もあるかもしれません。
人が成長する際必ずと言っていいほど立ちはだかる悩みをリアルに表現していて、失敗を重ねながら後悔のない自分なりの答えを導き出し少しずつ成長する主人公の姿は、現代に生きる人々の良きお手本になると言ってもいいですね。
奉仕部の3人の関係が少しずつ変化しているのですが、そこをあえて分からないようにしているので想いがすれ違ったりお互いの事が分かるようになってきたりする節目が自然に表現されています。なのでキーポイントとなる部分をさらっと見逃してしまうことが多々あり、そういった部分を考えるとやはり原作を先に読んでから登場人物の気持ちの解釈を確認する意味でこのアニメを観た方がより一層楽しめます。
また、この作品のキャラクターとそれぞれの声を担当している声優さんの声がどのキャラにも大変マッチしていて主人公の低めのどこかやさぐれているような声や性格がまるで正反対のヒロイン2人の声、特に印象に残ったのは生活指導担当教師の声です。凛々しさと厳しさの中に主人公を思う優しさも併せ持っているようで、非常に心を惹きつけられるものがありました。
声もさることながら登場人物の中でも個人的に好きなキャラ1位に君臨しています。迷い葛藤している主人公に答えを教えず、何を語るのかも必見です。
いつの話してんだよ
八幡「本物が欲しいンゴ!!!」
原作信者「きたああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
アニメ組「???」
この作者のやってることって結局人間動物園なんだよな
こんな面白い習性のニンゲンをいっぱい集めましたよー面白いでしょw、ってだけ
物語なんて習性をさらけ出させるための手段でしかないから
「で、こいつら結局どうしたいの?作者はどうさせたいの?」って
答えを出せるわけがない
俺これ雪ノ下もガハマさんも八幡の事なんとも思ってないラストがくると思ってる
それならばタイトルはとてもしっくりくる
一応ラブコメなんでいろはす辺りは告ってくるんじゃないかな
あからさまに進展してる描写があるし
逆だろ
好意を寄せてくる女キャラからヘタレて逃げるのが八幡
トラウマから回復できなくて信用できない云々で自己完結して終わり
アレのラストは本当に酷かった
シャーマンキング、タカヤ以来の衝撃