【終末のイゼッタ】6話感想 イゼッタの秘密を知った、ヨナスが！【アニメ感想】

イゼッタの秘密を知ったヨナスにゲルマニアのスパイが忍び寄る・・・

 

前回の一番最後にヨナスが水くみをしているところにイゼッタが魔法を使えない云々の話を聞いてしまい

また同時に、運悪くヨナスのいる部隊にゲルマニアのスパイが紛れ込んでいたこともあって

非常に楽しみにしていたんだが、前回戦闘シーンが合ったためか

 

今回は、控えめというか束の間の日常とでも言うべきだろうか、そんな感じの話だった

そして、今回始まってすぐにイゼッタが何やら草むしりをしているんだが

これの理由としては、じっとしているのが嫌だからということ

 

というのも、イゼッタは現代に蘇った白き魔女の伝説そのままなので

フィーネが言うには、もっとふんぞり返っていても良いというレベルなんだが

お日様が登れば目が覚めてしまうし、何よりも体を動かしていないとダメなんだと言っていた。

 

このシーンでは、イゼッタに淑女としての気品を付けてもらうということで

フィーネのドレスを着ようとしているところなんだが、どうやらウェストが入らないらしく

コルセットを締めている所が一番上段のシーンだがその後、更なる問題が発生して

今度は胸が入らないという、そしてフィーネが周りを見渡し自分がいちばん胸が小さいということを

 

知って、拗ねるというシーンなんだが、ここがなかなか自虐が効いていて面白かった

ここ最近のこういうシーンでのイゼッタのお色気担当みたいなのもかなり進行しており

ついには、喘ぎ声まで出てくるようになった。（ｲｲｿﾞﾓｯﾄﾔﾚ）

 

 

淑女の嗜みを身につけるということで、イゼッタにダンスをさせようとしたんだが、男性役を

ビヤンカに抜擢したエルヴィラだったが、当初ビアンカは嫌がっていたんだが

フィーネとも、一緒にダンスを行ってもらうという事を聞いて目の色を変えて

 

やりだしたのには、流石に笑った。だからと言ってイゼッタの相手を無下にすること無く

しっかりとヤっていたのは、近衛兵のリーダーだと感心した

その後、くつろぎタイムと称して紅茶を嗜んでいたんだが

 

ここで、フィーネが本当ならば、ここにパイなど甘いものがあるとよいのだが・・・

と言い、現在砂糖類は配給制になっており現状の困難を伝える場面だったが

フィーネが即位した祝として、王宮に備蓄されていた砂糖を国民に分配したことで

 

フィーネがよくお忍びでご贔屓にしている店が久しぶりにチェリーパイを作るということで

この話題が出たときのフィーネの熱弁っぷりが凄く、ぜひともアニメの方で見てもらいたいものだ

そして当初、自分のようなものが行けば市民が混乱するからダメだと言っていたんだが

 

イゼッタが、一緒に行こうという話になるんだが・・・？

 

前回の、イゼッタがゲルマニア帝国軍に魔法が使えないことを悟られないようにする所で

今までCGの出来は良かったがちょっとCG班がバテてきたのか？と心配になったが

今回のこのチェリーパイなどの動きが少ないもののCGは相変わらずのクォリティで安心した

 

フィーネたちがチェリーパイがどうのこうのと言っている間に、ゲルマニアの方も

イゼッタの弱点を探ろうと躍起になっていたり、前回仲間になったバスラーに新型機を

お披露目したりで、こちらもちゃくちゃくと準備を整えてきている用に感じられた

 

お忍びでチェリーパイを食べに行くつもりが・・・？

 

フィーネ御用達のチェリーパイ屋さんが久しぶりにパイを作るということで

お忍びでフィーネ、イゼッタ、ビアンカ、ロッテの4人で行くんだが

フィーネの変装がバレないか心配するビアンカだったが、ここで

 

店の店主がいつもご贔屓にありがとうとか、言っていたのを聞いて

ここで、初めてフィーネの変装がみんなにバレていたということが判明する

ここで、感情が昂った拍子に変装が解けてしまって、本格的にフィーネが

 

チェリーパイを食べに来ていた事がバレるんだが、さすが公女というべきか

なんとか取り繕って、その場をしのぐんだがやはりジークには怒られた模様

 

ブリタニアでゲルマニア対策会議なるものが開かれるようで当初はエイルシュタットの

参謀とも呼べるジークが出席しようとしていたようだが、各国はイゼッタの事が

知りたいのだろうということで、フィーネとイゼッタがブリタニアに向けて出国することに

 

ヨナスこの話が進んでいる最中、ヨナスがゲルマニアのスパイに呼び出されたかと思いきや

強引に情報を引き出そうとした所を、ジークたちが情報を集めていたので駆けつけたんだが

ここで、ジークがヨナスに国のためならなんでもヤってくれるか？という問に

 

ヨナスがYESと答えると、ジークは問答無用で射殺したのには言葉が出てこなかった

だがしかし、イゼッタが魔法を使うには制限があるということは

極秘中の極秘なので、この判断は正しいといえる

 

総評

 

フィーネたちがチェリーパイを美味しく食べている間にもゲルマニアが着々と

新兵器や兵器の製造をしているのも見て、フィーネたちの幸せな時間が

これ以上続かないのかもしれないかと思うと考えさせられるものが合った

 

そして、前回から薄々思っていたが、イゼッタの秘密を知ってしまった

ヨナスが口封じのために殺されてしまったんだが、しかしヨナスは

ゲルマニアのスパイに情報を聞き出されようとしていた時に

 

最後まで喋ろうとしなかったが、一番最後には喋ろうとしてしまった所に

人間ドラマがあったように思った