任天堂が所有する特許の侵害があったといい、コロプラは1年以上にわたり侵害はないと説明してきたが受け入れられず、訴訟に至ったと説明している。
提訴のニュースが1月10日に流れると、翌日にはコロプラの株価が急落。
「任天堂法務部が本気を出した」とネットで大騒ぎとなった。その背景には、ユーザーの間に根強い「任天堂法務部最強伝説」がある。
過去における任天堂の訴訟はネットでは劇的に語り継がれ、ニコニコ動画の用語解説でも「任天堂法務部とは、任天堂株式会社が誇る最終兵器である」と書かれる。
そんな任天堂が、国内で初めてとなる特許侵害についての訴訟を起こし、「白猫」の配信差し止めまで求めてきたため、「あの任天堂法務部が動いた」とユーザーがざわめいたのだ。
しかし、本当に「任天堂法務部」は最強なのか。そもそも「任天堂法務部」は実在するのか。伝説の裏側を取材した。(弁護士ドットコムニュース編集部・猪谷千香)
「任天堂法務部最強伝説」は本当? ドンキーコング訴訟からコロプラ訴訟まで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180215-00007425-bengocom-soci
任天堂は、過去にいくつもの大きな訴訟で勝利を得ている。
これらの訴訟についても今回、取材を申し込んだが、残念ながら「古い過去の訴訟についてはお話ししておりません」との回答だった。
しかし、当時の報道や任天堂について書かれた文献などをひもとくと、その「伝説」の姿は浮かび上がる。
まず、ネットで賞賛されているのが「ドンキーコング訴訟」だ。
アメリカの古典映画「キングコング」を制作したユニバーサルが1982年、任天堂のゲーム「ドンキーコング」が同社の権利を侵害しているとして、ロイヤルティの支払いを求める訴訟を起こした。
この訴訟については、「ニンテンドー・イン・アメリカ」(ジェフ・ライアン著、早川書房)に詳しい。
同書によると、任天堂は当初、支払いをして問題を解決しようと考えていた。
しかし、アメリカ子会社である「ニンテンドー・オブ・アメリカ」(NOA)のハワード・リンカーン弁護士(後にNOA会長)は「ドンキーコング」と「キングコング」は違う動物だと反論できると主張、「ユニバーサルに1ドルたりとも払うつもりはない」と戦う決断をした。
●ゲーム名の由来にもなったジョン・カーヴィ弁護士
リンカーン弁護士は辣腕のジョン・カーヴィ弁護士を雇い、任天堂は法廷闘争にのぞんだ。その争いは「7日間続いた」と同書には書かれている。
カーヴィ弁護士は反撃に出た。ユニバーサルは1975年、「キングコング」を最初に制作したPKO社を訴えたことがある。
ユニバーサルはこの裁判で自ら、「キングコング」の著作権の保護期間は切れ、パブリックドメインに入っていることを証明、勝訴していた。「キングコング」は誰のものでもないことをカーヴィ弁護士は調べ、訴訟の却下を求めた。
この時、ユニバーサルは権利がないと知りながらロイヤルティを求めていくつも訴訟を起こしていた。
しかし、ロバート・W・スウィート判事は「ユニバーサルは『キングコング』を所有していない」「仮に所有していたとしても『ドンキーコング』はそのコピーではない」「仮にコピーであっても、それはパロティと考えられ合法である」と厳しく断じたという。
この訴訟合戦は結局数年続いた末に、ユニバーサルはすべての訴訟に敗訴。この劇的な勝利が、「任天堂法務部最強伝説」の始まりだった。
任天堂代表取締役フェローでマリオシリーズやドンキーコングシリーズの生みの親である宮本茂氏はインタビューの中で、
名前の候補リストの中にカービィがあり、弁護士のカービィとの一致が面白いとのことで選ばれたと語っている(2011年6月17日付「GAME INFORMER」)。
●ユリ・ゲラー氏とも法廷闘争
その後も、任天堂の公式発表や報道によると、任天堂は国内外でさまざまな法廷闘争を行っている。その一部を紹介しよう。
・旧ソ連で開発されたゲーム「テトリス」の著作権と販売権をめぐり、米アタリゲームズ社の子会社テンゲン社が1989年、権利侵害があったとしてNOAを提訴した。
これに対し、NOA側はアタリゲームズ社側の権利はIBMパソコン互換機用のみで拡大解釈されていたことを調べて争い、米連邦地裁はNOA側の主張を認める判決を下した。
・任天堂のゲームの攻略を助けるための周辺機器「ゲームジニー」が任天堂の著作権を侵害しているとして提訴した裁判で1992年、米連邦第9巡回控訴裁は任天堂の訴えを退ける判決を下した。
・「超能力によるスプーン曲げ」で知られるユリ・ゲラー氏が2000年、ゲーム「ポケットモンスター」に登場するポケモン「ユンゲラー」で自身のイメージを無断で使用されたとして、
任天堂に対し6000万ポンド(当時の為替で約101億円)の損害賠償請求を起こした。
この訴えに対し、米連邦地裁はユンゲラーという名前は日本でしか使用されていないこと」などとして、ユリ・ゲラー氏の訴えを退けた。
・ゲームソフト「ファイアーエムブレム」に酷似したソフトを製造・販売したとして、エンターブレイン社などを相手取り、任天堂は2002年、製造・販売の差し止めと2億5830円の損害賠償を求めて提訴。
一審ではエンターブレイン側が勝訴したが、任天堂が控訴し、控訴審では不正競争防止法違反が一部認められて、エンターブレイン側に7600万円の賠償命令が下された。
任天堂はさらに著作権侵害について上告したが、却下されている。
・オランダ電機大手フィリップスが2014年、任天堂の「Wii」に使われているプレーヤーの手の動きや身ぶりを検知するシステムなどで特許侵害があったと主張、イギリスで提訴。
英高等法院はこのうち一部の特許侵害を認める判決を出した。その後、12月に両社は和解、クロスライセンスを合意してフィリップスは各国での訴訟を取り下げた。
最強法務部とか持ち上げてるの臭すぎる
そもそもマリカーすら規制できない無能法務部に最強要素とかないからな
マリカでは負けた!!!
って騒ぎ出す馬鹿が現れる
特許侵害の件で普通に負けてるから
特許じゃなくて商標訴訟な
「マリカ」であって「マリオカートでない」という判決なんだが、
ここに(a)先使用権と(b)公に知られている場合というのがあって
(b) の マリカ という略称が日本の多くの地で、マリオカートのことだと関連付くほど知られているか?
の部分が地裁では判定されてないから、そこを含めて高裁で再確認されるかと
そして昨年12月、任天堂は国内では初めてとなる特許侵害の訴訟に踏み切った。
コロプラを相手取った任天堂の提訴を、同じ国内ゲーム業界ではどうみているのだろうか。大手ゲーム会社のある社員はこう語る。
「任天堂は、まだ権利や特許が整備されていない1980年から1990年代にかけて、ファミコンの頃から積極的に特許を取っていたという印象が強いです。
日本では世間からは、まだまだ『所詮、ゲームなのに必死』とみられる風潮の中、特にマジコン訴訟では問題を顕在化し、きちんと勝訴するといったことをされている。
業界のリーダーとして環境を整え続けていると思います」
一方、コロプラに関しては首をかしげる。「全貌がわかっていないので、コメントがしにくいのですが、今までの任天堂のスタンスから考えると、
面白いゲームを作っているとお互い認め合っている関係であれば、今回のようなことにはなっていない気はします」
任天堂には、ある逸話が伝わる。花札やかるたの家業から世界的なゲームメーカーとして育て上げた元社長、
山内溥氏が2013年9月に死去した際、朝日新聞の追悼記事でこんなエピソードが紹介された。
任天堂がバンダイの権利を誤って侵害したことがあった。山内氏は自らバンダイにお詫びへ出向き「こちらが一方的に悪かった」と言って、
金額の入っていない小切手を差し出したというのだ。バンダイはこれに対し、「0」を書き込んで返した。
任天堂の訴えに対し、コロプラはどう応えるのか。第1回口頭弁論は2月16日に開かれる。
誰がどう見てもアウトじゃねえかマリカーからマリオカートとは違うとかあり得ねえだろ
てか特許ゴロしようとしてる任天堂応援してるキチガイは何なの?
特許とるのに問題あったんなら特許申請自体通ってないだろっていうw
そもそもコロプラ側が1年以上説明したって公式サイトにも載せてんのに
話通じなかったのは任天堂のほうじゃないか
判決が社会上あり得ない解釈で合法とされちゃったわけだけど、
あれの敗訴の原因として原告に任天堂が含まれてないのが大きいと思う
赤シャツにオーバーオールにキャップという格好自体に知的財産認めるわけにはいかんからなあ、ありふれすぎていて。
カートだって、ありふれたものだし。
「マリカ」という言葉自体にどこまで権利が認められるか。
うちとは無関係ですよ、ということをアピールできたと考えれば
結果にかかわらず一定の効果はあったと言えなくもない
http://arcadecup.com/fs/pong/042.JPG
1977 任天堂 テレビゲーム6、15
1976 ATARI Breakout (本体はATARI2600、既にROMカセット交換式)
1979 任天堂 ブロック崩し
もちろん無許可のパクリ、恥知らずの任天堂
時代が違いすぎ・・・
その時代をあげたら奇麗な会社なんてない
タイトーさんはちゃんとアタリからライセンスとって、ゲーセン版を出してましたが
ATARI社製品の日本での販売代行だから、ATARI 社のゲームそのものやで
遊び方にパテントは無いから(震え声
敗訴したと勘違いしてるバカがいるけど
豚「特許ゴロだ!!訴える方が悪い!!!」
任天堂が訴えた時は
豚「任天堂が正しい!!訴えられる奴が悪い!!!」
キチガイは任天堂独占
VR空間にメニューを出すアイデア
なんて当たり前のようなコロプラ特許が成立してるからなw
一説によると任天堂はその特許を全部渡せば和解してやるみたいな要求をして
VR関連の特許を全部奪うつもりらしい
そんで自分たちがVR作れないからってVRの進歩を妨害するために誰にも特許使わせないようにするのが目的らしい
こんな言い掛かりのような裁判やる企業の肩なんて持ち上げんな
12区分
レース用ゴーカート,レーシングカート並びにその部品及び附属品,自動車並びにその部品及び附属品,二輪自動車・自転車並びにそれらの部品及び附属品
でちゃんととってる
何の証拠も無いって
具体的にどれで敗戦したの?
心配されるのはしゃあない
内容は関係ないとにかく訴えた奴が悪い!
って豚が言ってたんだからな
だから今回も訴えた任天堂が悪いってことにしかならない
文句があるなら当時の豚に言ってこい
まあ公式は否定するわな
そこを抜きにして伝聞は出来んと思うんだが
だから未だに3DS裁判で任天堂負けたとか馬鹿な事いい続けちゃう
普通に任天堂勝訴で終わってるつーの
ttps://r.nikkei.com/article/DGXLASDZ25IJ5_V20C16A4TJC000
やっぱり負けたのが事実ってことだな
本当に負けてないのならここまで必死になるのは不自然過ぎる
いつも任天堂を苦しめてるのは豚自信だなw
必死に噛みついてくる豚が大量にw
任天堂が負けてると言われるのがよほど都合が悪いらしい
事実だから都合が悪いんだろうなぁw
結局どうなったんだっけ?
まだ係争中
SNKとスクエニはあっさり和解というか
スクエニが逆訴訟してSNKの親会社が止めとけぇつって終わった
あれも訴訟時にゃゲハ民やネットじゃスクエニ叩きまくったけど
大したことならなかったな
セガ、レベル5はこっそり終わってる。和解内容は不明。
コエテク、カプコンはカプコンの一部勝利だけど、賠償金が数百万だからどう考えても割に合ってない。多分裁判費用の方が高くついてる
ありゃ終わってるんだ
続報ソースはIRかなんか?
こういう胡散臭い噂流してるのって任天堂くらいなもんだろ
こんなだから任天堂は宗教って言われるんだよ
SNKの80億はほんと破格値だよ
任天堂の訴えが通らなかった珍しい例
スペシャルサンクス入れればスクエニ版権使いたい放題になったからな
そういうことになるな
SNK大勝利じゃねえか
ドラクエの格ゲーも作れるのかよ
いや残念ながら示談で終わったよ
流石にスクエニも自分が間違っていたのに気がついたんだろ
裁判長も「どうせ高裁にあげるんでしょ」ってな感じに
雰囲気だけで、弱者?と感じた方を勝たせる傾向にある。
(そうして点数稼ぎする裁判長が多いのも事実)
本番は高裁(あるいは最高裁)と思ったほうがいい。
むしろ日本の地裁は大企業側を勝たせるよ
スクエニの個人情報漏洩の個人訴訟でも
判決理由を述べずにスクエニ側を勝たせてた
(高裁で逆転されたが)
もしくは判例無視したトンデモ判決で名を残そうとする
コメント
なんか無茶苦茶なことになってるなスレは
あいつら任天堂がどの項目で訴えたかとか調べないのか
なんだ「VR特許全部横取りする気」とかアホなのか虫らは
ここまで憎し!がくると完全に病気だわ