なぜクラムベリーがマスターと呼ばれていたかが判明する
これまで、クラムベリーがファヴからマスターと呼ばれていたり
「進行役」等、意味深なことを言われたりして物語の中核にいるというのは
安易にわかったが、どうしてクラムベリーがマスターと呼ばれ
進行役などということになっているのかという肝心なことはこれまで出てこなかったが
11話目にしてようやく、その理由が判明してクラムベリーはこの魔法少女育成計画よりも前より
強い魔法少女の選別に加わっており、そこで生き残ったからファヴと協力関係になったから
マスターだのという関係になったのだと判明した
その後、オープニングが終わった後は、スイムスイムとクラムベリーの勝負の続きになるんだが
スイムスイムがくらむベリーの足元から奇襲を仕掛けるが
クラムベリーはというとそれをかわして、スイムスイムへ攻撃を仕掛け
ここでスイムスイムの魔法の弱点を突いて反撃する!
絶体絶命のスイムスイム、油断したクラムベリーをたまが襲う
スイムスイムの魔法は何でも透過するが姿が見えているということは
光と音は透過できないという弱点を突いて音に関する魔法が得意なクラムベリーは
言わば天敵と言える相手で、完全に空いてが悪い勝負であると思われる
そして、音で攻撃してスイムスイムの変身が解けるレベルの威力だったが
ここで管理人は変身が解けたので、一瞬死亡してしまったのか!?と思ったんだが
すぐさま、たまがクラムベリーへ攻撃を繰り出すが一瞬大したケガも負っていないので
全くの無意味かと思いきや、何にでも穴を空けられるというたまの魔法が
クラムベリーへ炸裂したようで、ここでクラムベリーが退場して
たまが最強か!?と思っていた所、たまがスイムスイムのリアルのキャラに近寄ってみると
意識があり、その後変身したかと思いきやたまを殺したのにはびっくりした
その後、たまのリアルの回想が始まるが
これは回想というよりも死んだ後なので、追悼特集とでも言うべきだろうか
体感だが、他のキャラクターの回想よりも結構長く感じて
さらに、死んでしまったルーラーが再登場する、ここではルーラー一味に加入したばっかりの
たまに、リーダーとは何かということを説いていたんだが、話が難しくわからないという
たまのためにルーラーがよく分かる解説書を作成して渡してあげるんだが
どうやら中学一年らしく、読めない感じや意味の分からない単語があるらしく
普段のルーラーでは思いもよらない優しさという一面が見られた貴重な回想シーンになっていた
管理人自身も、何かたまは憎めないキャラであるとは思っていたが
それはルーラーも同じだったということだろうか
なぜ、自分を助けてくれた、たまを殺したのかという疑問がここで湧いてくるが
これは至極簡単な理由で、リアルの顔を見られたからというもの
この時、いつも無表情のスイムスイムにしては珍しく涙を浮かべていた
その後、今まで魔法少女の頂点に立っていたクラムベリーを倒した
たまを倒したことで、スイムスイムが新たな魔法少女のリーダーという事になった
所変わって、前回から気持ち程度姿が見えているリップルだったが
ここで大きく動くことになる
魔法少女の数は3人にまで減ったものの、私怨は絶えない・・・
今まで静かにしていた、リップルはここでスノーホワイトに連絡を取り
「会いたい」というが、まさかスノーホワイトを手に掛けるのか!?と
一瞬びびった管理人だが、トップスピードをスイムスイムに殺されたリップルが
スイムスイムを殺さないといけないと言い、スノーホワイトが
もう4人以下になったし争う必要はないというが、管理人も
そのとおりだと思ったんだが、「友達の仇を討ちに行く」と言い
スイムスイムについて知っている情報を欲しがっているということだった
ここで、余計なおしゃべりをしてしまったのがファヴで
スイムスイムの魔法には光と音に弱いといい
リップルを煽るようなことをしてしまうことをスノーホワイトから突っ込まれたが
ああいうのは、放っておいても勝手にやっちゃうんだからせめて・・・みたいなことを言っていた
総評
スイムスイムと全面対決へ望む前に、トップスピードとリップルの
回想と言うか、夢の中(?)みたいな映像が流れるんだが
思わず泣きそうになってしまって、トップスピードは軽いノリながらも
仲間思いだったんだなと感じさせられた、リップルに至っても
いつも鬱陶しそうにしながらも実は嫌いではなかったと言うところだろうか
ちゃっかり、カラミティ・メアリから4次元ポーチを奪っていたのには最後笑った