【終末のイゼッタ】12話感想  ゾフィーとイゼッタの命をかけた勝負に決着!

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いよいよ始まったイゼッタvsゾフィーの死闘

 

今回、新旧の魔女による死闘がいよいよ開始されることになって

管理人のテンションも前回の11話を見た後から、めちゃくちゃ12話が気になっていたので

この日を待ち望んでいた、というか一週間と言えど待つのが苦しかったのは久しぶりである

 

そして、前回の気になるところと言えば、会議に出席しようとしたイゼッタたちの車が

ゲルマニアの検問所でバスラーに見つかったというシーンがあったが

どうするのかと考えていたが、結局安定の強行突破という結末に

 

その後、エイルシュタットを覗いた欧州各国とゲルマニアとの会議が始まるが

かなり余裕しゃくしゃくと言った感じで見ていた

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このシーンでは、ゾフィーがイゼッタとの勝負に夢中になりすぎていて

ゾフィー本来の任務である「エイルシュタットへ試作ロケットを発射する」というのをすっかり忘れてしまっていて

この試作ロケットは名前の通り試作なので、ゾフィーが誘導してやらないとロケットの役をなさいというのは承知なので

 

ここで、ロケットの誘導をしてくれるゾフィーの代わりにゾフィー代替体のnumber69が起動準備に入った

そして欧州会議の場では試作ロケットの威力イメージ映像を各国が見ていたんだが

当然のことながらこんなとんでもない兵器の存在を認めないし信じられないという意見で満場一致だったが

 

更に後押しするかのようにゲルマニアがわざとらしく時計を見ながら

そろそろこの試作ロケットがエイルシュタットへ飛び立ち、国一つが滅ぶでしょう

それこそが、この試作ロケットの証明となると言ったいたんだがやりかたがいやらしすぎると思った

 

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因果応報か・・・

 

所変わって、検問所を強行突破したフィーネたちだがゲルマニアの車両に道を阻まれて

車を捨て徒歩で会議場まで行くことになるんだが、敵の陣地のど真ん中なので

どうぜんゲルマニア兵が邪魔で行けないということでジークが囮になって

 

フィーネとビアンカを先に行かせる作戦を取るんだが、えっ?ベルクマンはどこに行ったかって?

彼は車を捨てた時に「俺がエスコートできるのはここまでだ」と言い何処かに消えてしまった

その後、ジークがゲルマニア兵をひきつけて路地を出ようとした所を

 

ゲルマニア兵に撃たれてしまうんだが、この撃ったゲルマニア兵が一瞬ヨナスに見えたらしく

まさに因果応報か・・・と思った。

ジークの命をかけてフィーネを会議の場へと導いてようやくフィーネが会場入りを果たす

 

完全に歓迎ムードでは無かったが、エイルシュタットへ向けてロケットを撃った撃たない云々の話を

しているのだから、エイルシュタットこそ当事者だということで発言の機会が許された

 

 

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さて、アトランタ合衆国はフィーネが今のイゼッタはゾフィーと同じ強力な力を手に入れ

ゾフィーを討ち滅ぼすことが出来、ゲルマニアにも勝利することが出来るとして

欧州各国はエイルシュタットに全面的に協力しようとしていたが、ここで異を唱えたのは

 

アトランタ合衆国で、仮にゾフィーをイゼッタが打ち負かしゲルマニアを滅ぼした後はどうなる?

魔法という技術を持ち次の脅威になるのはエイルシュタットではないのか?と中々痛いところをついてきていて

これについてフィーネは何か対策を用意して模様。

 

その後、ゾフィーとの戦闘でなぜエイルシュタットなんかに尽くすのか?というゾフィーの質問に

イゼッタは、あまたの人の命を預かる身にある人間が、一人の人間に入れ込みすぎてはいけない

というのを聞いて、まさに先ほどのアトランタ合衆国と同じで国王がいる間はゾフィーを守ってくれるかもしれないが

 

その国王が死んだ後はどうなるかわからないし、魔法という未知の能力を恐れた他国から

侵略を受けて、新たな戦火が広がるかもしれないと思って悩んで悩んだ末の結果だったんじゃないのか

とイゼッタは言っていて、そしてフィーネは一人の人間に入り込んでは行けないと知っている人だからとも言っていたのは

後のシーンのフラグか

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ゾフィーが中々ロケットを誘導してくれないのでしびれを切らした軍事部が代替体にロケットを誘導させることに成功する

さらに、ここに来てイゼッタが魔力を大量に集めだすんだが、これもフィーネによるものらしいことが薄々わかってくる

赤い魔石のおかげとは言え、かなりお互いに消耗が激しい戦いをしているなぁとわかるシーンがある

 

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魔女という概念を無くす方法?

今回はシーンがコロコロと変わっていくが、ゾフィー戦が映ったあとは再び

フィーネと欧州会議の場へと戻り、ここでフィーネが打ち出したのは

イゼッタが赤い魔石で、欧州各国へとまたがり流れているマナをすべて結晶化して

 

それをゾフィーにぶつけることで、魔力の源のマナを枯らし同時にゾフィーも倒すという作戦だ

実は言うと、前回の夜間飛行の時、山の頂上にまでたどり着いた時に

イゼッタから進言されたんだが、当然こんな全マナを集めるような真似をすれば

 

イゼッタ自身どうなるか分かったものじゃないので、フィーネは反対していたんだが

イゼッタは頑なに拒否し続けていた

 

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その後、イゼッタ・ゾフィーがすべてのマナを吸い付くし、大爆発すべてが無に帰ったというシーンで

この時点で歴史上からマナが消えたということになるそれはすなわち、銃による戦争の再来というわけだろう

シーンの盛り上がり方からして、白き魔女と言ってもクローン体のゾフィーはもちろんのことながら

 

イゼッタもダメだろうと思っていたんだが、次のシーンでは・・・?

 

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結局、このゲルマニアが引き起こした戦争は、魔女を失ったゲルマニアが欧州各国とアトランタ合衆国に責められ

最終的にはオットーが自害することで戦争は終結したんだが

相変わらず、みんなが明日を選択できる未来のためにがんばるフィーネは凄いし

 

生き延びたベルクマンが何か物を渡していたり、また戦火が引き起こされそうな予感

そして、3年後のにフィーネが別荘へ赴くとそこには、車椅子に乗ったイゼッタが生きていたのには

感動した、これがもし脚本家が虚淵玄だとしたならば、きっとイゼッタは死んでいたし

 

下手すればフィーネも死んでいた可能性が・・・?

 

総評

この12話に来るまでに、見るに堪えない話数が多かったが

最終的には、魔法という物に頼らずに進むという世界の選択と

イゼッタという伝説が新たに世界に刻まれたという話か

 

ただ、自分の犠牲を厭わずエイルシュタットに尽くしたイゼッタと

フィーネのくじゅうの選択を思うと劇中に思わず泣けてしまった。

そんな作品だったな、これにて「終末のイゼッタ完結」

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