香川県のネット・ゲーム依存症対策条例は「憲法違反」だとして高松市出身の元高校生らが県に損害賠償を求めた裁判です。10月31日の控訴期限までに原告側が控訴せず、条例は「合憲」だとした高松地裁の判決が確定しました。
この裁判は、2020年9月、高松市の当時の高校3年生と母親が「ゲームの利用時間の目安などを定めた条例は憲法違反」だとして県にあわせて160万円の損害賠償を求めたものです。
8月30日、高松地裁は「条例は努力目標であり、原告側に権利の制約を課すものではない」などとして「憲法違反とは言えない」と判断し、原告側の訴えを退けました。
高松地裁によると、判決から1カ月半以上にわたり原告の元高校生に判決文を届けられない状況が続いていました。そこで、高松地裁は民事訴訟法の規定に基づき、裁判所が書留郵便を発送した時点で当事者に送り届けたものとみなす「付郵便送達」の手続きを10月17日に取りました。
そして、14日後の31日までに原告側から控訴状の提出がなかったため、地裁判決が確定しました。
>高松地裁は「条例は努力目標であり、原告側に権利の制約を課すものではない」などとして
これが全てじゃん
特にやる必要がない
努力義務ですらないんだな
これで条例で強制されないことが確定した
だから上告しなかったんだろう
>>6
「権利の制約を課すもの」だと
憲法違反の可能性がありそうだなw
逆に香川県側に重い責務を課すこととなった
事実上この条例は死文化した
>>10
事実上の強制だから違憲だと主張した
地裁は強制ではないから合憲だと判決を出した
強制じゃなければ良しとして上告しなかった
こんな感じかね
「押し付けかねない」という疑いがあったからだろ
追及された県側は「押し付けない、絶対押し付けない。この条例はそもそも意味ないから!」
と逃げの一手で合憲認定を受けた
これでもう県は何もできなくなった
失踪してんの?
こんなしょうもないことを議題に上げる金はあるんやな香川は
香川県の意味としては「こういう方針の親御さんウチ来てー」って宣伝
条例存在の意味としてはどうせ子供は守らないから
意識的に条約を破らせてしまうことによって遵法意識を下げる教育的超悪手
そもそも県が推してるわけでもないんだよなぁ
全部一部の老害自民政治家のせいなんだわ
選挙で選ばれた結果だからウチはこんな風土ですよって条例ができる
条例はなんだかんだ県民性表すからな
幾度も全国レベルで取り上げられたのにほっといたならそういう風土ってこと
そしたら県民側が「おい!裁判でお前ら強制しないと主張したよな?
裁判で嘘ついてたのか?」という新たな問題が生じて下手したら
刑事事件になる
すなわちこの条例は死文化してる
小学生の夏休みの目標と同レベル
年末しか食わんけど
マジでなんだったこの条例
高裁で争う決断をしなかった高校生が情けない
蕎麦は当たり外れ大きい
これ東京都の禁煙条例みたいに
なし崩し的に厳罰化する懸念があったから
問題氏されてたのよな
県が勝手に条例改訂して厳罰化する事が
できなくなったんだからもう完全勝訴だろ
マジでこれ画期的な判決だからな?
今までは無罰の条例を通してしまえば
厳罰化するのはただの改訂手続きでできてたのが
この判決によって実行力を伴うなら司法の判断を仰ぐ
という前例になった
>>28
フェミニスト関連の法もガンガンやるべき
同意でも一律で性犯罪とかは幸福追求権に抵触してない方が異常だわ
上告して高裁に持って行って変なことになるより、ここで終わらせるのは大正解かと
ここで審理を終らせて判例として確定させた方が良いって判断だね
>>31
そもそも
危険性は政治家が圧倒的だからね
ゲーム条例がいいなら純潔主義フェミ宗教や政治家とか廃止でいいレベル
世界最大の侵略者は純潔主義フェミニスト宗教キリスト教勢力だからねw
今も純潔主義キリスト教ロシアアメリカは核兵器でアルマゲドン(最終戦争。人類滅亡危機w)煽ってるしwww
コメント
努力目標とかいっても学校で指導はするんじゃないの?
真面目な親だとそれを理由に子供を制限しそう(もちろん極端に長い時間遊ぶ子供には制限しても良いとは思うが・・・)
条例を盾に指導したら判決に抵触するというのが今回の判決のミソたぞ
やれるのは「こんな条例がありますよ後は生徒の皆さんは判断してね」と言うくらい
そうかな?
努力目標と指導は相反しない要素だと思うけど
努力規定に強制力がないのは朝日訴訟他の判例で既に明らかなのでこの裁判の成果と言われると微妙かな(判決の主旨は県の主張まんまだし)
というか原告はなんで裁判をバックれたんだ?条例制定時の疑惑を公判で明らかにできる機会だったのにこれで永久に失われた訳だ
紛失したPCの件なぁ…
条例を全会一致で可決した以上藪蛇になるだけで追求できる議員はいないからいくら県民が問題提起しても永遠に闇の中だろな
なんか成果があった的に語る人もいるが、条例が努力規定だと主張したのは他ならぬ香川県だからな(こんな条例作る意味あるか?という疑問はさておき)他判決の主旨も香川県の主張そのまま
何故こうなったかといえば原告が裁判取り下げ(県が認めず)→バックれたからほぼ被告の意見が通った
一人の人間のエゴで可決するものなんだな
子としては親が条例でそうだからって文句を使われそうなのが面倒だろうね
家庭の事情だといえばそれまでだけど
>>>高松地裁は「条例は努力目標であり、原告側に権利の制約を課すものではない」などとして
そりゃそうや
香川アホやw
試合に勝って勝負に負けた大山おじさん
正直この一件はゲームそのものがどうよいうより、県が条例を推し進めるためにねつ造や賛成票の水増しをしてたという点の方が問題なんだよなあ
それも酷いし
内容がどうとかより偉い人の思い込みゴリ押し工作モリモリ(バレ済)が通った事例が出来たという事実のがヤバイと思う
ぶっちゃけ中露北レベルの愚行だな
これが仮にも民主国家で堂々と行われたという事実
偉い人は重く受け止めた方がいいぞ
何件か「あいつ条例違反してた」「オレ条例違反しました」て業務妨害な電話ありそう
つまりゲームのプレイに学校含む行政のによる何らかの圧力がかかった時点で県が窮地に立たされるんだな
香川県はアホかよ
香川県は裁判には勝ったかも知れないが
条例の制定から可決までのプロセスが不透明すぎるので
結果として印象はすごく悪い
もう香川県では、ゲーム関係であらゆる可能性が失ったと思う
努力目標とはいえ、ゲームがやりにくい環境には変わりないから
プロゲーマーも育たないだろうし
この条例、当初はゲームだけではなく
スマホも含まれていたかと思うと怖いよな
反対意見が続出してスマホは除外されたが
条例案のパブリックコメントで
市民から何も指摘が無いままだったら
スマホごと、条例でやってたと思う
都合のいいことで
訴えた人は、負けが濃厚になってきてからは
表舞台に出てこなくなっちゃったけど
ゲーム使用の家庭内での目安を定めた条例に過ぎず、罰則もないとして
県側は「県民の権利を違法に制限したり、義務を課したりしていない」と反論して
今回の判決だから、訴える意味はあったと思うよ
>>29: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:1/e9eKnL0
>>権力を笠に着て威圧してるから脅迫罪まがいだけど誤魔化した感じだな
その脅迫する相手が自分の娘とか言う地獄
娘への脅しは終わったからジジィ議員ももうどうでもよかったんやろな