レビュー要約
これは浮動層向けに作られたアサシンクリード
黒澤明というより「十三人の刺客」あたりに着想を得た爽快感重視のアクション
しかし雑なサブクエストと古臭い作りのオープンワールドに固執しており
より単純なアクションゲームとして展開させた方が良かったように思う。
ゲームの基本は復讐劇。
主人公の篤は「六斎組」に両親を殺され、弟も行方不明。
辛うじて生きのびた姉は馬で荒廃した街に流れ悪役の男達をそこから追い出し
六斎組の1人である「蛇」を倒すところからゲームが始まる。
「怨霊」という異名を手にした女侍の冒険がここから開始されるわけである
ゲームの基本は前作と同じ。マップが東西2つだった対馬に対し羊蹄は5つに増え、そのどれもが広い。
サブクエストも豊富で、全体として1作目より暗く荒涼としている雰囲気も良い。
ただサブクエストは良いとは言えない。これは手掛かりを重視し、一見すると探索しているようにも見えるのだが
結局のところオープンワールドにありがちなマップアイコンを埋めるのを風の方角に変えただけの単純な作りだった
難易度も簡単で、例えば森のどこかにある黄金の木を見つけろというミッションでは
宇宙からでも見分けがつくほど黄金色に光っている木があるため探すのがバカバカしくなってしまう。
マップも地図を販売している人やNPCとの会話から全体を把握していくという仕様で
このシステム自体は面白いと思うが、販売員がどこにでもいるため探索しているような気分にはならなかった。
多くの大作に言えることだが今作もユーザーを露骨なまでに低能扱いしている。
パズルも登攀も何もかもが簡単すぎて、山を登っているときも一瞬でも止まると「Lボタンを押してください」という
表記が出るため挑戦しているよう感覚を味わうことがない
プレイヤーへの手助けが過剰で緊張感も達成感もまるでないのだ。このゲームで何かを考えるというのは
結局、最後まで一度もなかった。オープンワールドなのだが、その本質は一本道ソフトである。
今作の問題は本来はリニアな作りをしたゲームを無理やりオープンワールドにしてしまった点にある。
内容自体は非常に単調で、可愛い狐が花畑に導いてくれたり、お守りをくれるのは楽しい瞬間だが
そればかりなのですぐに飽きてしまった。
村人の頼みごとを聞いて、10人ほどの敵を倒してくるという内容ばかりのサブクエストも面白くない。
敵の基地を制圧しろ、スキルツリーを完成しろというこのジャンルの定番があまりにも露骨な形で登場している。
ただ戦闘は良かった。
鎖鎌や槍など武器の種類が増えたことや各武器には相性(槍は鎖鎌に強いなど)があるのは面白い。
バットマンアーカムシリーズと隻狼を融合させたような回避とカウンターを交互に繰り返すさまも楽しいものだ。
スキルを増やせば煙幕弾をつかい忍者のように逃げるなど多くの技も覚えるところも心地よい。
技術的には完璧。特に顔の表現は素晴らしい。
ただ似たような構図から撮っているカットシーンが目立つのは難点。
羊蹄は全体としてあまり深く考えず楽しむゲームなのだろう。
前作・対馬のような少々堅苦しく大仰な雰囲気がなくなり、このゲームの方向性が明確になった。
高尚な作品と娯楽性の強い作品との間で起きる葛藤がなくなり王道的な超大作に変化したため安心して楽しめる。
そこに欠点がないわけではないが、時にはそれだけで十分満足できるだろう。
色々頑張ってるアピールや
技術力アピールしても結局はこれなのよな
行き着くところがこれ
任天堂でこれになることはほとんど無い
PSはなぜか日々のアピールから一転して最終的にこれに行き着く>>1
開発費暴騰で保守的に成るも何もソニーファンソニーゲーは元々こんなんだぞ>>1
一本道で他所から劣化パクリしたシステムでグラだけのゲームと呼べ無い何か
歩いてくださーい、立ち止まらないで!歩いてくださーいwww
ゲームとしては簡単にしてるのか
今更?
これ系なんてPSに散々大量に出てたろ
ああ、SONYマネー切れたか
左のネトウヨはそう言うしかないよなw
草に隠れて近づいて暗殺して…ってのを延々繰り返すだけ
ゲーム的な探索の楽しみみたいなのが少なくなるのは如何なものか
グラフィックの作り込みにに時間を使いすぎて効果が目に見えにくいゲーム部分の調整はおざなりになっていく
その程度で評価下げるとかレビューした人間は馬鹿だな
どこで間違えたのやら
無理やり叩くってどういう事だ?ユーロゲーマーは普通に60点付けてるぞ
>ユーザーを露骨なまでに低能扱いしている。
ムービィゲームの模範解がこれだぞ
テレビを見るだけという低ハードルに馴染む客に合わせてゲーム性を極限に殺す必要がある
取り繕えると思うな
日本人がインディアン出てきてなんかしてもインディアンだ位の認識だろうし
洋ゲーオープンワールドはこの構造から永遠に進化せんな
ゼルダBotWからもう10年くらい経つぞ
後半は戦略もなく敵陣に正面から突っ込んでたわ
誉がミームとして優秀だっただけで、ゲームとしては凡作だったんだよね
もともとムービーとかカットシーンはうざいだけのものがほとんどだし
気持ちよくスキップできるようになっていれば問題なし
実写映画でも作ってればいいのにねぇ
流石に北海道全土を再現した訳じゃないだろうがゲーム世界の際(きわ)はどうしたんだろ。見えない壁?
オープンワールド風ゲームなら好みだからいいよ。
本編自体は思想云々はなさそうだし。
5ワールドあるなら50時間ぐらい楽しめるだろ。
ちょこちょこ進めるのに良さそう。
むしろストーリーが薄いオープンワールド嫌いだからいいかなという
アイヌが出る出ないは知らないが開発者はこう言ってるけどね、全く関係ない時代なのにアイヌの人に色々アドバイス貰うってのもそれはそれで矛盾しそうだが
>コネル たくさんありますが、ここではひとつ紹介します。今作はアイヌの方とコミュニケーションをとって開発してきました。
アイヌの方と現地で交流したり、私達のゲームで目指しているものについて話し合ってきました。
実際に山に行ってキノコ採りなどのフィールドワークもしましたし、アイヌ文化にまつわる表現や台本のチェック、監修も行っていただきました。
ゲーム内で適切にアイヌ文化を表現しているか、という相談も重ねています。
アイヌの衣装に関しても美しいものがたくさんあり、いっぱい取り入れたかったのですが、アイヌの方にとって不本意に感じる形で取り入れてしまっては良くないですからね。
ですので、今作のアイヌの衣装に関しては、実際にアイヌの方にデザインしてもらい、それをスキャンして取り入れるなどしていました。
アサクリみたいに思いつきでその作品のみの防衛戦を急にやらされたりとか苦痛なミッション追加されるより遥かにマシ
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