競女の世界
今作の主人公「神無のぞみ」が競女の試合を見に来ているというシーンから始まるが、ここでいきなり
大迫力の尻バトルが繰り広げられるんだが、管理人は早速このシーンで違和感を覚えた。
確かに、尻を売りにしているだけ合って、尻の作画は素晴らしいものだが「それ以外」の所でかなり粗が多いように感じた
キャラクターの目や口など髪の毛や体の線に比べると比較的細い所にジャギーノイズが走っており
これは元からそうなのか、エンコードしたCrunchyroll側の問題なのかは分からないが取り敢えず、尻以外は酷いものだった
オープニング
上記の画像はすべてオープニング映像中の画像だが、このオープニングはどちらかというとキャラクター紹介という位置づけだろう
色々とキャラクターが出てくるが、やはり最後は尻がメインになってきていたがことオープニングの流れを見るに
○○を倒しに行くジャンプ漫画がアニメ化したような流れでちょっと笑えた
キャラクター紹介!
正直、尻の作画以外しょっぱなから場目だなと思っていたんだが、オープニングが終わって、神無のぞみが
競女の養成学校へやってくるというシーンへ変わるが、ここでこれから神無のぞみのライバルになるであろう
キャラクターが多数出て来るが、管理人個人的に嬉しいと思ったのは、キャラクターと一緒に文字でキャラクター名を出してくれることだ
管理人はキャラクターの名前を覚えるのが非常に苦手なので、こういう配慮は非常に嬉しい
これは、競女養成学校へ入る前の入試試験といったところだろうか、ここで実戦形式のルールでお互いを落とし合う
試験が行われるが、やはり競女の尻バトルというだけあってここは素晴らしく作画が良かったと感じた
このシーンを見てちょっと思ったのは、意外と重量感のある尻してるなぁと思った、これは効果音が効いてるからだろうと思うんだが
やっぱり出てきた、普通のモブと違って強いやつぅ~
しばらくは普通の試合が尻バトルが繰り広げられていたんだが、唐突に神無のぞみが「尻キャノン砲」とか
言い出して、更にそれにエフェクトを乗せるものだからかなり迫力ある演出となっていた
神無のぞみと同時にのぞみの友人というかつるんでいる、宮田さやかサイドと二つの場面が交互に写していくような感じで
進行していたんだが、必殺技を決めたさやかが、自分の尻を確かめるように「ペチンッ」と叩くシーンがあるが
このシーンの尻肉の揺れ具合といい、音といい最高だった、これはお尻のことを知り尽くした者にしか描けない
必殺技を出してきたのにも驚いたけど、そのあとにのぞみの前に立ちはだかった「河合花火」も強敵だった
河合花火は花火で、「尻ギロチン」とか繰り出してくるは、相手の水着をおっぱいで挟み込むは色々激しい勝負だったが
最終的に軍配が上がったのは「河合花火」の方だったんだが、この一連の流れについて行けてたのぞみに賞賛の拍手を贈りたい
ぜひここは動画で見てもらいたいレベルで、白熱としまた魅了される試合だった
回想終わり!通称「空き部屋」と呼ばれる309号室へ行くことになったのぞみとさやか
激闘の回想が終わると、部屋割表があってのぞみとさやかは「空き部屋」と呼ばれる309号室へ割り当てられていて
なぜ309号室が空き部屋なのかというと、落ちこぼれ生徒ばかりをここへ入れるため、その落ちこぼれ生徒が来なくなって
すぐに空きになることから空き部屋と呼ばれているそうだが、ここに先客として「豊口のん」と「青葉風音」が来たんだが
さやか曰く、こいつらと居るとダメだと思ったんだろう、一番最後の画像のさやかが全てを物語っている
エンディング
残念ながら、尻以外ちょっとジャギーノイズ走っていたり残念な点が有ったが、オープニングとエンディング完備なのは感心する
オープニングとは違い、こちらは寮での生活の一面を切り取ったようなほのぼのとした映像で
完全にオープニングとは区別されているのが良い、ただエンディングテロップに使われている文字だが
黒一色で、縁取りが白とかでされていないため、暗いシーンなどで文字が判読できなくなるなど
ちょっとうっかりというか、そこまで注意が回っていなかったのか色々雑な所が見え隠れしていた
総評
やはり、尻アニメという風に聞いていたので、「尻の描写」に関しては申し分ないし、さやかが自分のお尻を「ペチンッ」ってした
シーンなんかはお尻のことをほんとうに好きなんだなと思ったんだが、それ以外の所がずさんで、ジャギーノイズは走ってるし
エンディングテロップが判読できなかったりアニメ製作会社の「XEBEC」自体は設立年が浅いというわけでもないし
どちらかと言えば、古株に分類できる会社だと思うのだが、なぜこのようことになっているのか不可解である