ブリタニアで開かれた首脳会議の場に、フィーネとイゼッタが登場
前回より、ブリタニアで首脳会議みたいなのが開かれるということで、イゼッタ一人では
魔力が使えるエリアと使えないエリアがあることから、ゲルマニア帝国と事を構えるのは
難しいということで、この会議で他の国に協力を求めようとするというのがフィーネの狙いだったが
この会議では別の話題でもちきりになっており、ゲルマニア帝国の空母が完成して
こちらに向けて出港しているというもので、これにどう対応を取るのかという話し合いの最中に
フィーネとイゼッタが登場し、一発でイゼッタに協力をしようとしない他の国を納得させるために
イゼッタが魔法の力を使って、ゲルマニアの空母を撃退してみせましょうと
大見得を切ったことで、他の首相たちを説得しようとした
イゼッタのことを疑っている各国の首脳たちを納得させるため、随伴機を出して
各国首脳たちにイゼッタの戦いっぷりをみてもらうこともここで明言された
堅苦しい、首脳会議が終わりゲルマニアの空母が停泊している場所への飛行ルートだったり
どうやって空母を破壊するのかという作戦会議が終わると、作戦前夜のムフフタイムですか?
フィーネが髪を梳かしながらイゼッタの方を向くんだが、ここフィーの首長すぎだろとツッコミを入れていい場面だっただろうか?
ただここまでで一つ気にかかったのは、名前忘れたけどレッド(?)なんとか卿はたしか
ゲルマニアに降伏してなかったか?と思ったしイゼッタと作戦会議に参加した男も何か
胡散臭い感じだった
イゼッタがフィーネと一緒の部屋に居て良いのかなとか何とか言って
頬を赤らめていた所に、フィーネがやって来て、美味しく頂いちゃったのが最上段右の画像で
その下の画像がその後のシーンに映ったんだが、どうみても画像だけで見るならば
事前、事後とじゃねーかとツッコミを入れたくなるが、この二人のイチャイチャっぷりを
見ていたらもうどうでもいいなぁと思った。
所変わって最下段の画像のシーンでは、ゲルマニアの空母に乗っている人たち会話シーンで
更に前回、仲間になったバスラーやリッケルトなどの特務部隊までもが搭乗していた
このシーンで、バスラーに割り当てられた新型機もこの空母に載っているらしい事も判明した
イゼッタ出陣!
今回の作戦では、760Kgの魚雷4発を同時に空母中央へ命中させるという任務になっている
いよいよ作戦決行の時、今回フィーネはお留守番でイゼッタのみの作戦となるが
輸送機に乗り込むイゼッタを見送るフィーネたちを見てるとまんま、夫婦で笑った
イゼッタを乗せた輸送機が飛び立ちフィーネの寂しそうな、心配そうな心情が表れているかのような
背中姿が印象的だが、それもそのはず何とこの時点でフィーネの出番は大方終わってしまうのである
この後はいよいよゲルマニア空母vsイゼッタになるわけだが、この空母は完璧に完成しているわけではないらしい
さぁここから迫力の空中描写の連続が始まる、このシーンではイゼッタ自身をCGで処理する場面も見受けられたが
本当に上手いこと隠しており、尚且つ不自然になりすぎないという絶妙なCGの使い方で
一週間休んで何ら変化もないCGウィッチーズとは比べ物にならない出来栄えであった
ただ、このあたりはマナの切れ目があるらしく、時々イゼッタが魔力を失って水中に落ちてしまったり
追尾させていた魚雷を落としてしまったりと非常に戦いにくいような感じだった
どうやら、こちらの作戦が漏れていたらしく(誰が漏らしたかはすぐにわかった)イゼッタが来るなり
空母の周りには護衛艦が居たり、そしてバスラーが新型機に乗ってイゼッタと張り合ったり
していて、一発は護衛艦からの対空砲で潰されてしまい、一発はその護衛艦を攻撃するために使って
残りは2発となった
機転を利かせて、空母の飛行機エレベーター(カタパルト?)に載っていた
飛行機をまずは一発魚雷で潰し、そこに出来た穴から直接魚雷を内部に入れて
爆発させることで、内部になった飛行機に誘爆して空母を撃沈させたというわけだ
何とか作戦は成功したものの、ゲルマニア帝国の特務は今回のイゼッタの戦闘を見て
魔女の弱点を確信したと言っているので、連合国側としては空母を破壊できたという戦果
ゲルマニア帝国としては、空母を失った代わりに魔女の弱点をさぐれたということだろう
更にラストに、人が培養器のようなものに入っていたシーンが映ったんだが
これはひょっとすると人工的に魔女を作り出そうとしているんじゃないだろうかと
嫌な予感がしてきた
総評
今回の注目ポイントと言えば、何と言ってもイゼッタとフィーネのイチャイチャベッドシーンだろう
もちろん、Bパートからの白熱のゲルマニア空母vsイゼッタのシーンも見どころである
更に、ゲルマニア特務の人間がエイルシュタットに眠る魔女の秘密がある場所を探らなければいけないと
言っていたり、まだまだ波乱は収まりそうになりという風に感じられた