前半のAパートでは、梅雨時の話となる今回は残念ながらダイビング部としての活動は一切なく
それぞれのキャラクターの生態を知るというわけではないが、それぞれの過ごし方を紹介するという話になる
てこはかなり大人しく(元から大人しいが、この梅雨時のてこを見ているともっと大人しくなったという印象を持った)
更に姉ちゃん先輩は梅雨時なので湿気が多くなり、ただでさえまとめるのが大変そうな髪がもっと大変なことになっており
そのイライラが弟くんに向かっているシーン(下段一番右)は笑った
シーンが代わり、ここではぴかりの梅雨の時の過ごし方を紹介するというシーンであった
梅雨時でもぴかりは、元気で逆に梅雨時のほうがイキイキしているように感じた。
どうでもいいが管理人も梅雨時は好きだ、というのも普段は雨など降っても一日程度で
連日雨が降るなどほぼありえない(台風などは別)が梅雨時は連日雨がふることもあり
いつもの日常が変わったように錯覚が起こって結果普段と違う用に感じてその感覚が好きだ
ぴかりは、この時期だけの紫陽花を見るために電車に乗って行くなどかなりアグレッシブになっているのがわかる
ここで、Aパートが終わってしまうが、梅雨の話の最中にほんのちょっとだけ、てこが泳ぎの練習をしているのが
見て取れるが、あまり良くはなかったが確実に前進はしていると思う
シーンがかわりBパートに移り変わるが、ここでテスト前で部活動が休止しているという状況にもかかわらず
暑いということでだらけていたダイビング部に顧問がだるまさんが転んだをするという展開に
ただ、ここでキャラクターの性格が出ていたように思った、ぴかりはじっと出来ない性格だからすぐにアウトになるし
逆にてこは何にでもまじめにこなす性格なので、このだるまさんが転んだでもかなり真剣にやっていたのが見て取れた
最終場面では顧問が鬼役を務めるがかなり傲慢なルールを押し付けたりやりたい放題だったのは逆に見てて面白かった
総じて、今回の話はダイビング部としての活動は無かったものの、梅雨という憂鬱な季節をキャラクターごとの過ごし方を描いた
Aパートと、だるまさんが転んだというゲームを真剣に遊ぶといった内容だったが
やはり映像の綺麗さと相まって凄く良かったし、顧問も最後いいこと言っていたように思う