Q 日本での公開前から世界で大ヒットしていることが報道されていますが、今の率直な気持ちを教えてください
宮本:
もう、ラッキーそのものです。本当に。
世の中に、良いモノはごまんとあるけど、気が付いてもらえるものは僅かしかないと思っているんです。
とくにこれだけネットで情報が流れるようになると、映像でもなんでも、ほとんどが埋もれる。で、埋もれるところで、選んでもらうっていうのが任天堂の歴史やって。埋もれないようにするっていうことが、どれくらいできるのかですね。
あまり良くない言葉ですが、「猫も杓子も」という言葉がありまして。任天堂って、やっぱり猫も杓子もっていう状態を何回経験するかで。それって、年に1回でも多いぐらいなんですね。
だから、何年かに1回はそういう経験をしたいなと思って、そのためにみんな働いていると思ったほうがいい、…っていうことを、新入社員研修でも言うんです(笑)。
宮本:
ただ、今回、騒いでもらえるかもしれないという手応えはあったんです。
「スーパー・ニンテンドー・ワールド」のオープニングをハリウッドでしたんですけど、そのときの熱量がすごくて。
その次の日には、パークにくる人のほとんどが「スーパー・ニンテンドー・ワールド」に入るために来ていると言われたり、マリオカートに3時間並んだりとか。
考えられないですよ。日本じゃ当たり前ですけど、アメリカのパークで3時間も並ぶというのは。それが起こっていて、すごい熱量を感じたんですね。
だから映画もいけるんじゃないかという期待はしていたんですけど、蓋を開けてみて想像以上だったことには驚いています。
何か幸運が手伝わないと、なかなかここまでにはならないですよね。
しかも、海外の評論家がけっこう低い評価をつけているんですよ。そういうところも話題性につながったと思います。映画の定義が変わったとか言ってもらえたら嬉しいなと。それぐらい幸運でした。
https://www.ndw.jp/mario-interview-230425/4/
面白いインタビューだったわ
やっぱミヤホンは凄いな
謙虚ながらもハッキリ自覚してたんだろーな
よっしゃイケる!って
宮本茂の非凡さが良くわかるインタビューだな
評論家に酷評されてるのをポジティブに捉えてるあたりさすが宮本と言ったところだな
>>131
ポリコレ騒動に一石投じたと遠回しに言ってるよな
>>映画の定義が変わったとか言ってもらえたら嬉しいなと。
>>135
映画の定義は変わってない
むしろ酷くなってる
ハリウッド映画もそうだけど新規オリジナルの映画ってのがもう作れないのよ
予算が降りないから
そんで売上の見通しが出やすいアメコミヒーローものばかりになってる、昔に活躍した名映画監督も軒並み仕事がない状態
今回のマリオもまさにその流れで、既存の有名シリーズ映画しか作れない流れに乗っかってしまった
映画業界はもう終わりだよ
映画も成功させた男と
映画で失敗した男で
あの対談だと両者とも金かけたハリウッド映画に否定的だったけどミヤホンは考え変えたのかな
アイディアを形にするにあたって映像作品である映画はやはり金かけた迫力ある映像の方がウケるしな
そもそも任天堂の資金から見たら制作費130億円なんて大したことないし
毎年130億円の映画を作るわけでもないからね
もう、ラッキーそのものです。本当に。
世の中に、良いモノはごまんとあるけど、気が付いてもらえるものは僅かしかないと思っているんです。
謙虚なようで「良いモノ」と自分の作品を恥ずかしげもなく断定してる
こんな自信過剰なクリエイター見たことないわ
自分自身が人にオススメ出来るものを作らないクリエイターの方がクリエイター失格だよ
ならヒットしなかった場合は
「良いモノなのに運が悪かったんだ。俺の作品は悪くない」って理屈になるよな?
最低じゃんそんなクリエイター
そんな事一言も言ってないのに妄想だけは逞しいな
拡大解釈が過ぎるよ
── 今後も映画制作を続けられるんですよね。
宮本:
ニンテンドーピクチャーズという会社を立ち上げましたし、映像もコンテンツなので、ゲームに絞らずにコンテンツを作ろうということはもちろん今後もやっていきます。
ただ発表するようなものは当分は何もありません。制作発表とかも、絶対しないですから。
映像事業をやりますっていうことも、株主総会や経営方針説明会とかではお話しましたけど、それも経営にかかわる説明として、しているわけです。すると必ず、「いつ公開ですか?」とか言われますが、任天堂は面白いなと思ったものができたら発表するので、それまで待ってくださいとお答えしています。
だからゲームもそうですし、今後の任天堂のコンテンツを「面白いものができた」ってなったら発表するということには変わりないですね。
今は、いよいよ公開となるこの映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」にぜひ注目してください。
大勢の人の熱量に支えられて、何回も観ても楽しめるようなものになっていると思います。
>作る人によっては、「考えるきっかけになるものにしたい」とかいろいろあると思うんですけど、マリオは「ああ楽しかった」って思える時間にしたいんです。ゲームでも、映画でも。
まさにこれ
娯楽とはかくありき を貫いてるな
ストーリー通じたメッセージ性とか色々あっていいと思うけど、この軸がブレないのが任天堂の強いとこだわ
ヒットするのかな
これは実写のがヒットしそうな気がする
その状況にいたるためのトライが大切よね
視界に無いと思う
ここ最近の中でもずば抜けた密度
なんやかんや言って
根っこの部分は任天堂って社名由来を貫いてる感あるよな
つうか「舞い上がれ!」はひたすら突っ込みながら見てたんだろうなw
この人じゃないと上手く回ってなかったよ
わかりみが凄いw
>宮本:
それで、面白かった反応というのは、おじさんたちが「涙が出てきた」って言ってて。彼らが「昔尖っていたころは、マリオはダサいとか、どのゲーム機がもっと速いとか言っていたけど、今となっては全部楽しい思い出です」って語ってくれるんです。
昔を振り返って、思い出で涙が出るっていうのは、よかったなと。
中学生ぐらいになると離れるけど大人になるとノスタルジーに変わる良い例やな
もっと速いとか一体どこのソニ○クだよ
後継者はちゃんと育ってるから安心できていいな
他の企業は後継者をちゃんと育ててるところかなり少なそうだし地獄だな
コメント
>>23: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:dsX64+WO0
>>>>7
>>ならヒットしなかった場合は
>>「良いモノなのに運が悪かったんだ。俺の作品は悪くない」って理屈になるよな?
>>最低じゃんそんなクリエイター
自分としては100点のものを出したけど世間では赤点だったって認識して情報のアップデートするだけだろ
それがなんでそんな発想になるかね?自己紹介?
今のスクエニはそういう思想持ちが多いんだろうね
ヒットに関して埋もれないようにどうするかって事にかかってると言ってるのに
ヒットしなかったら埋もれない方法を探す、という文脈構成を見つけられずに
突然俺は悪くない!の責任転嫁が思い浮かぶあたりあっちの連中ってやっぱアレなんだね
たぶん「謙虚」「謙遜」っていうのは未知のありかた、感情なんだろう
ヒットしてるのは事実なんだし
ここで謙遜であっても大したものではない扱いなんかすると
・大したものでもないのに有難がって大挙して通う観客はアホ
・ヒットすらさせられない他の映画は大したことないもの未満のゴミ
みたいな話にもなるからなあ
発想がひねくれすぎてるとは思うが、「良いモノなのに運が~」の
理屈が成り立つなら、こっちだって成り立ってしまう
お馬鹿なお仲間の擁護も大変だなwなあファンボくんよw
そうやって言い訳すれば本スレのファンボのイチャモンを誤魔化せると思ってんのか?
なんかわかりにくいけどこれは宮ホンの態度を肯定してる文章じゃないの?
実際にヒットしている以上、謙遜してしまうと、(後に続く文章の)「アホ」とか「ゴミ」という理屈が立ってしまう(もちろんこれは屁理屈、しかし屁理屈を振り上げて叩いてくるアホも出てくる)
よって軽々に謙遜しなかった宮ホンは正しいのではないかっていう文脈だろう
まあひねくれてるといえばひねくれてるが、バッドをつけるようなもんでもないと思うがね もしくは日本語って難しいねって話かw
任天堂っていう社名に何も思わなかったのか?
あとラッキーという言葉には縁起がいいという意味もあるよ
ブルーロックの運理論
運はある、だが運を掴み取るだけの行動、努力をした人に運を掴むチャンスが訪れる
これを無視し「運」の一言で片付けようとするようなやつは一生、先には進めない
まさにこれ。ええこと言うなぁ
サッカーのPKも同じだと思ってる
本当に実力あるなら左上や右上のコーナーに蹴れば入る
それなのにできない。運はあるが運できまるものではない
種を蒔いて育てる。それを30年~40年の間ずっと続けていく。
この企業努力を任天堂以外がしてこなかったのが全て。
セガのソニックですら種まきを継続してきたとは言い難い。
(看板がソニックから極道に変わってる事も考えると)
もう任天堂にしか出来ない事だから、任天堂には頑張ってほしい。
まあソニックはそれでもいきなり実写やってあれだけ売れたのはすごい
実写以外はずっとパッとしないけど
ソニックは日本とかは特に壊滅的でマジで北米だけでしかヒットしてないからなぁ
国民性的なものもあるかと
まーソニックはゲームとしてもさして面白いものでもないからね
開発者が「スピード」にとらわれすぎてて、アクションゲームとして毎回微妙すぎる
最新作のソニックフロンティアもほんと酷かったし
ただそういうゲームだからそこ変えちゃうとだいぶ台無しになんだよなあソニックって
>>11: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:hQ66BzJx0
>>ニンテンドーピクチャーズという会社を立ち上げましたし、映像もコンテンツなので、ゲームに絞らずにコンテンツを作ろうということはもちろん今後もやっていきます。
>>ただ発表するようなものは当分は何もありません。制作発表とかも、絶対しないですから。
>>映像事業をやりますっていうことも、株主総会や経営方針説明会とかではお話しましたけど、それも経営にかかわる説明として、しているわけです。すると必ず、「いつ公開ですか?」とか言われますが、任天堂は面白いなと思ったものができたら発表するので、それまで待ってくださいとお答えしています。
公開日の公開発表までカウントダウンとか絶対任天堂やらないよな。それやって延期になったら楽しみにしてるファンも裏切るし。
舞台会場まで借りて発売日を発表するライブ配信までしたのに発売延期したFF15の悪口はもっと言え
冗談抜きでマリオを黒人にするような会社じゃなくて良かった
政治的思想やメッセージ性がある事を悪いとは言わんけどまず娯楽は楽しさありきであって欲しいな
ましてやそういうのが無いからダメみたいなのは本末転倒よ
数十年前の映画の方が社会への批判入れつつちゃんとエンタメしてたよね、ロボコップとか
>>27: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:vCsPVAdq0
>>宮本さんこれスクウェアバカにしてるよね、絶対に埋もれないようなFF全盛期のタイミングでFF映画は大爆死したんだよね、これじゃFFがクソつまんないみたいじゃん
宮本さんに対する言いがかりが酷い
そしてFF映画は何でヒットしなかったか自分で答え言ってるのもアレ
認めるべき事はちゃんと認めるべきだよ
PSWでならそうかもね
>>137: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:+D6Z8I5m0
>>>>135
>>映画の定義は変わってない
>>むしろ酷くなってる
>>ハリウッド映画もそうだけど新規オリジナルの映画ってのがもう作れないのよ
>>予算が降りないから
>>そんで売上の見通しが出やすいアメコミヒーローものばかりになってる、昔に活躍した名映画監督も軒並み仕事がない状態
>>今回のマリオもまさにその流れで、既存の有名シリーズ映画しか作れない流れに乗っかってしまった
>>映画業界はもう終わりだよ
数百億を連発しているここ数年の大映画時代に何言ってるんだコイツ
従来の映画がウケないってのは単に時代に合ってないからだろうし
「俺の好きな映画が出ないからギョウカイオワリダー」って老害ムーブも甚だしい
山内社長「運を認めないといけない。運を実力だと錯覚するということは、これほど愚かなことはないんです。」
これやん
ただその運も、実力ないと運を認識できなかったりモノにできなかったりするからなあ
もちろん任天堂はできてる側と思ってる
>>27: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:vCsPVAdq0
>>宮本さんこれスクウェアバカにしてるよね、絶対に埋もれないようなFF全盛期のタイミングでFF映画は大爆死したんだよね、これじゃFFがクソつまんないみたいじゃん
ユーザーが求めていたのはFFの「ゲーム」であってFFの「映画(映像)」ではなかっただけだよ
映画の前にもFF5のOVA(数百年後の話)ってのが存在するが、誰も話題にすらせんだろ
批評家の批判も幸運だったと流せる強ささすがだな
この記事読んでみたけど面白い、ニンドリやるやん
4/28日の明日公開、楽しみやね
映画も公開明日だっけ?混むんだろうなぁ…(一応行列になってるかどうかは確認してそれほどでなかったら見る予定。ただ個人としては落ち着いてゆっくり見たい(ただし劇場は劇場ならではの雰囲気とかあるので配信待ちする気はない)ので混むであろう初日とかは避けたいという複雑な気持ち)。
ソフトが出ないロクドリ時代、ロングインタビューで紙幅を稼いでいたからな。
そういった原初のノウハウを未だに継承している任天堂っぽさは、流石は任天堂大好きマガジンの面目躍如と言ったところか。
運が良かったと言いながら低評価してくれた批評家達のお陰でいい宣伝になったとw
ちゃんと自分の意見として皮肉も入れてんのは好感持てるわw
しかもこれで映画の定義が少しでも変われば良いともw
カントク「ギギギ…」
※本スレに5chにおける今月二人目の犯罪予告者が登場し、通報されています。
5chを使用時に、「京都アニメーション」「甲子園球場」にかかわるコメントをする人を見かけた場合には、細心の注意を払って下さい。
世界的にこれだけ評価されてる人を上から目線で素人が批評できるんだからすげーよなあってコメントあるよねー…
松ちゃんとの対談とか映像として残ってるインタビューがいくつかあるから文字だけのインタビュー記事なのに宮本さんのところだけ頭の中で自動音声流れるの流石だわ