宇多丸『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』を語る:週刊映画時評ムービーウォッチメン【公式】2025年8月28日
https://youtube.com/watch?v=3m2O7tzcukQ
・先に言っておきます、鬼滅に関して苦言やマイナスめいたことを聴きたくないという人は聞かないでください
・25分・25分・25分・25分でテレビアニメのように区切られて映画としての構成じゃない
・原作を全部映像化してるせいでテンポが削がれる
・無限城が手を込んで作られてるわりに活かされてない、ただの背景でしかない
・説明台詞が多すぎてクドい、見てれば分かるから
・バトルがRPG的なターン制、技の名前を言って交互に出す、そこに悲しい過去の回想がくっつく
・技というよりもそれぞれの事情対決、どっちの事情の方が重たいか
・無限城編はビッグネーム揃いだから回想が重く長くなる、それが人数分繰り返される
・今回3つの戦い全てが死者に許される着地、死者に励まされたり甘やかしてくる着地
・週刊連載漫画やテレビアニメなら問題ないけど映画としては毎回何かあるたびに話が止まる、回想の回想で時間が停滞する、ものすごく鈍重になる、映画作品として見るとものすごく疲れる
・猗窩座の過去回想、漫画だとサクサクしてるのに映画だとこってり描かれすぎ
・このコテコテのウェットさは胃もたれする、泣かせの記号的表現が強すぎて冷める
・泣いてる人を否定せるつもりはないが私には合わない
・原作を読んだ時のページをめくる手が止まらないテンポ感が大きく削がれてる
・無限城編ってあんなにワクワクした話だったのにこんなゆっくりした話だったっけと思って、猗窩座戦の炭治郎みたいに途中何度か気絶しそうになった
・次の第二章に期待したい
・第一章もテレビシリーズで6話分にバラして見直したら評価変わるかも
・一番売れてるものが自分にとって一番良いものとは限らないということを再確認した
もうハリウッドが作った映画の構成に飽きてるんでよ
あれで生かされてないとなると、逆にどうすれば生かされてることになってたんやとw
生かされてるよな
作者の都合という意味で
もうこの時点で物語の巻きに入ってるから
誰かと誰かを戦わせたい
でも他の人の邪魔を入れたくない
じゃあみんなバラバラになって遭遇戦の体で戦わせよう
その思惑として都合いいのが無限城
まあ名文学じゃなく少年マンガだそれぐらいはしょうがない
なんや回想の過去回の中でさらに回想の過去回をやってる国民的大人気漫画になんか文句あるんか?
いや一般的文学での話
少年マンガなら別に問題ないって話
コナンだってこの間配信で見た五稜星とか失笑ものの出来だったけど皆コナンだから見に行くしそれで売れるんよ
そう言う層が甘やかして観に行くから作品の質を下げる事になる
> 25分・25分・25分・25分でテレビアニメのように区切られて映画としての構成じゃない
これは多分見た人の殆どが思う
けど「鬼滅だから」許されてる
これは映画評論家として致命傷
ハリウッド映画が起承転結の4分割で作られることが多いのは
映画評論では常識
ハリウッドは普通三幕構成じゃない?
そんなんじゃなくて起承転結の単話の4本組になっちゃってるってことだろうけど
待てば良い
これが正解だろうな最初からテレビ放送を考えてるから4話を繋げて見るのと同じ感じになってると
だから歪なんだろう放映するテレビ局の都合でそうなってるんだろうね残りも全部4話繋ぎ合わせた感じなんだろうな
そういう様式ってむしろ海外の方が厳格だぞ
ハリウッド映画は三幕構成が基本形
コマンドーを例に上げると、始まりから「トリックだよ」あたりまでが第一幕。
そこから「動けこのポンコツが!動けってんだよ!」あたりまでが第二幕。
デェェェェェェェンから第三幕つまりクライマックス開始。
これは最初からテレビ前提で映画は先行上映に近い作りだな
アニメ放送後にその総集編の映画をかけるより先に映画先行させて後でテレビのが金稼げそうだよな
>・泣いてる人を否定せるつもりはないが私には合わない
>・一番売れてるものが自分にとって一番良いものとは限らないということを再確認した
コレあるあるよなあ
君の名はとか褒める奴しかいなくて言いにくかったわ
しかも大衆人気が凄いって事は行間が読めない様なのも見れるように介護して作ってるから余計にね
せめて青空文庫を読めと青空文庫なら有り難い事にタダだしハマったら青空文庫以外の名作文学も読めば世代なんて関係なく行間なんて読めるようになる
その点では鬼滅はよくやってる方だよ
それな。
こう言う上から大衆を見下してる人は自分がインテリと思い込んでるんだよな。
だから説明セリフも新しく生まれた映画的技法の一つと理解てきないのさ。
今だと宮崎駿のアニメはウケないだろうね
千と千尋やトトロですら意味不明と言われそうだし君の名は。でも厳しいかもしれん
ショートや切り抜きで概要を簡潔に知って消費する文化に毒され過ぎた
メダリストは良いけど
2期やるし映画にするとアニオリになりそう
良かったアニメでさえ原作の半分ぐらいの熱量なんだよな
と言うか原作1話毎の密度と熱量が異常すぎる
宇多丸は馬鹿じゃないんだからそれは判ってるはずなのにあえてするっていうことは需要があるからしてるんだろうし、だとしたらそれって純粋な批評ではなくもう商品じゃんっていう
そもそも前置きで批判になるから嫌な奴は聞くなと言っとるだろが
笠希々やにっしー映画速報みたいに大衆ウケした作品には媚びに媚びて褒めちぎりレビュー関係ない興収の話まで擦り倒すのがいいんか?
批判されたくなければ批評を世に出すな
宇多丸は趣味でやってるだけだひ君の名は。の頃もボロボロ言われまくってたからこの程度どうとも思わんだろ
逆を言えばそれだけのインフレももう珍しくなくなる
普通の映画なんてこういうやつのせいで避けられる一方だからな
あれは原作者にも責任ありすぎるw
鬼滅が面白いのは変わらないと思うけれど
世界を意識してない日本の古い家長制度を絶賛するアニメが世界で人気
悔しくてしょうがないんじゃない?
映画らしい構成の映画ってのが幻想
近代マーケティングでそうなっただけ
スターウォーズも1番構成がおかしい帝国の逆襲が人気だし
作画だけじゃなく演出も良かったしなそもそもufoの事は前からしってたし過去作と比べても質が上がってたから要はストーリーより作画で見てた人は結構多かった
んなわけないwww
アニメはキッカケに過ぎずストーリーがつまらなかったら一般層にまで広まらねーよw
コメント
悲しい過去→悲しい過去→作画「だけ」いいバトル→悲しい過去→悲しい過去→作画だけのバトル→エンディング
なお飛び交う言葉は暴言ばかりな模様
これが名作らしいな(笑)
後、売り上げについてはメルカリを見てみろ、転売が大量だ。
そもそもr12作品を「一般的」とか言うのがおかしい
まあ絶対逆張りするやつはいるだろうし、言っていることもわからんでもないけど
それがうけているんだし、過去話の深堀りはむしろそのキャラファンにとってはご褒美だろうし
映画にたいする目線が違いすぎるだけだと思うけど
>>25分・25分・25分・25分でテレビアニメのように区切られて映画としての構成じゃない
テレビ放映前提の構成ってこと?(実際はOPED入るから多少削るんだろうけど)
はい
なので説明過剰なのです、ジャンプアニメなので
「一番売れてるものが自分にとって一番良いものとは限らない」は真理だが、その感性はまともな評論家にとっては致命的だな
まともな映画評論じゃなくて映画を見ないような奴相手に映画叩きで食っていくなら関係ない話か
むしろ売れてても阿ることせず、ダメなもんはダメって言える評論家のほうが貴重やからなあ・・・
・25分・25分・25分・25分でテレビアニメのように区切られて映画としての構成じゃない
これはまあ邦画でも気になったりする
場面転換に暗転多用されたりすると1本の連続した作品を観ているというより上記みたいな感覚になって、意外と没入感的なものが削がれるというか、なんか気になるな…って感じになっちゃうよね
ノットフォーミーで終わる話を、うだつの上がらない奴がグダグダ言った所で何になるの?
そもそも否定的な意見を聞きたくない奴は聞くなって言ってんのに無断書き起こし転載をわざわざ見てグダグダ言うやつってなんなの?
RSSに上がってくるスレタイに不快要素を混ぜ込んでおいて「わざわざ見て」もクソもないと思うが
そうやって叩き棒にされるほど自分の発言に影響力があると理解してこの発言かましていて、転載にだって何か対処するわけでもないんだから「否定的な意見を聞きたくない奴は聞くな」なんて免罪符にもならん
まあそれが評論家の仕事だから
いろんな人がいろんな媒体でレビューに参加できるようになった今では自分の感覚に合いそうな人の意見見る方が有意義だとは思うけど
政治思想絡みで町山大嫌いだけど
この件については同情している
これで一番キモイのは宇多さんの評でも全肯定鬼滅ファンでもなく「ソニー」のとか書き込むゲハ
こういうとこまで絡めてくんなよ
原作のファンがいてその層が満足できる出来なら問題ないだろ
しかもシリーズの続編ならそれ以前に脱落してるような人達には端から向けて作られてないんだから
映画だからってだけで横から割り込んであれこれ評論する方がどうかと思うよ
言ってることわかるけど需要と供給だからな。原作ファンからすりゃここまで懇切丁寧に作ってくれてありがたいよ
評論家()様は映画を分析する事ばっかに集中しすぎて、楽しむ事を忘れてるヤツが多すぎなんよ
それと世の中の映画が全て自分に向けて作られてるという傲慢極まる勘違いも起こしてるしな
で、いつその大物さんが出てくるんです?
原作は褒めてる時点で「作者が考えた無限城の意義」はわかってるでしょ。
映画の作画として力を入れてた無限城に「そこまで広くする意味あった?」みたいな感想じゃないの?
「作画すげー」って言わせるだけになってる感じだと評価してんでしょ